football smile

the days turn into months and years

J1 G大阪 vs 浦和(SKY)

2015-10-17 | J1

Jリーグ・ディビジョン1 2ndステージ 第14節
2015年10月17日(土)14:00キックオフ
万博記念競技場(SKY)
ガンバ大阪 2 - 1 浦和レッズ

       興梠

     武藤  梅崎

宇賀神  阿部  柏木  関根

   槙野  那須  森脇


       西川

ベストメンバーで臨む大一番。タイトルとか順位とか、この時期はいろいろあるけど、取りあえずガンバには勝とう。そういう期待と緊張の中で始まったゲームは、難なくガンバの先制点が決まって動き出した。と思ったのだが、実はあまり動かなかった。浦和のペースが一向に上がらない。テンポを変えないパスが続く。これではゴールは遠い。逆にガンバの逆襲でピンチを招く始末である。こりゃあ、今日は良くない時の浦和だ。

後半開始から関根に代えて高木を投入すると、浦和にいつものスピード感が戻って来た。梅ちゃんの動きがサイドを活性化する。後ろからどんどん選手が追い越して行く攻めは、いよいよゴールの気配が漂う。しかし、決められない。そして、決められる。

2-0からの攻防が、この試合のポイントであったと思う。浦和が1点を取れば、試合はまだまだわからない。逆にガンバが取れば試合は決まる。すっかりいつものポゼッションが戻った浦和に、その可能性は高いように感じた。しかし、ようやくゴールが決まったのが90分を回ったところでは、あまりに遅過ぎた。終了間際のズラタンのシュートも決まらず万事休す。何だか浦和の自作自演で自滅を招いたような内容だった。

試合結果とは関係なく、遠藤のJ1通算500試合出場は讃えたい。彼のプレーを見て、改めて続けることの大切さを教えられた気がした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする