football smile

the days turn into months and years

TGS19

2017-05-24 | design

地上に出た途端、工事はスピードアップするような気がします。多分、目に見えるからそう思うのでしょう。というわけで、一気に1階の型枠工事が進みました。何のことはない四角い箱ですが、まあ本当にきれいに造るものだと感心します。このように蓋をされてしまうと、もはや配筋の状況やスリーブの位置などはわかりません。あとは上手くコンクリートが入りますようにと願うばかりです。以前常駐監理していた現場では、打設前日に必ず検査をしていました。結束が外れてないか?スペーサーが転んでないか?型枠の中にゴミが残ってないか?そして打設当日は、木槌で叩くルールまで決めていました。朝から晩までその様子を見ていると、こういうところは上手くいかないとか、こうすれば上手くとか、何となくわかってくるものです。臨機監理でそんなことをしていたら、もちろん怒られるのでしませんが、それでもなるべく現場を見るように心がけたいものです。せっかく2時間半かけて川崎まで通っているので。

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