明治安田生命Jリーグ・ディビジョン1 第7節
2019年4月14日(日)16:00キックオフ
パナソニックスタジアム吹田(DAZN)
ガンバ大阪 0 - 1 浦和レッズ
かつてはナショナル・ダービーなんて呼ばれたこともあったけど、今シーズンは今ひとつ調子が上がらない両チームの対戦である。まったくもってその象徴のように、浦和は4バックだったり3バックだったりを迷走している。本来は使い分けるはずなのに、いやいやそれどころではない。
興梠 武藤
柏木 エヴェルトン
山中 青木 橋岡
槙野 マウリシオ 森脇
西川
守備から入るというオリヴェイラ監督の意識は浸透しているし、徹底的なボール支配からの攻撃という形は鳴りを潜めた。堅い印象は定着したものの、さてどうやって得点を決めるのかという課題は、課題のまま放置されているように思える。縦へのスピードを上げるだけでは、ゴールは果てしなく遠い。
興梠 ナバウト
マルティノス
エヴェルトン 橋岡
青木
槙野 鈴木 マウリシオ 森脇
西川
ようやく決めたエヴェルトンのシュートに対して、興梠の立ち位置はかなり微妙なものであった。コースに重なっていたようにも見えた。ただ、興梠は鼻っからオフサイド・ポジションを認識していたし、相応のジェスチャーを見せた。そういうところがFWらしいなあ。