昨年の発売当初から迷っていたのだが、iPhoneを買い替えたりしていたので、すっかり機会を逸してしまっていた。そうこうしているうちに、5年間使っているMacBook Airが故障するというアクシデントが発生。これはもう限界だろうということで、ようやく決心して購入する。さすがに11inchから13inchへのサイズアップは、格段に見やすくなった。加えてRetinaディスプレイである。言うことなし。しかし一番関心したのは、初期設定が簡単であること。これに尽きる。移行アシスタントを使うと、今まで使用していたMacのデータがそのまま新しいMacに移行される。使い勝手がそのまま継承されるのである。まあ、今では当たり前のことなのだろうけど。あと便利だなあと思ったのは、Touch IDだね。いちいちパスワードを入力しなくてよい。
さて、そしてやはりデザインについて。iPhoneはスペースグレーからシルバーへ変えたわけだけど、逆にMacBook Airはシルバーからスペースグレーに変えるか?という選択肢が頭を過ぎった。しかし、今まで以上にマットなシルバーは本当に綺麗で、何よりシンプルの王道的な威厳を密かに放っていた。主張し過ぎない。これが大切。かくして、シルバー&シルバーのコンビを所有することになったとさ。