ＡＸＩＳｖｓＮＩＳＳＥＴＳＵ（代々木）

全日本設計事務所リーグ０６−０７シーズン第５節
２００７年２月１７日（土）１３：００キックオフ
代々木グラウンド
ＡＸＩＳ　０−２　ＮＩＳＳＥＴＳＵ

守備陣を中心にゲーム観戦。攻守の切替をもっと意識した方が良いかもしれない。ボールを奪って、さあ攻めだ！という時はＤＦラインを上げる。というより、ＤＦも攻撃の意識を持とう。あとは攻撃陣よろしく！っていうのは良くない。攻撃の時にＤＦがやることを考えよう。４人もいるんだから、ひとりくらい攻撃に参加しちゃってもいいんじゃない。

ピッチサイドで見ていると、ＧＫヨッシーの守備範囲が日増しに広くなっているのがわかる。この日もファインセーブを連発。やはりＧＫって大切なのだ。ＤＦとＧＫの信頼関係っていうのは、おそらくＦＷには味わえないサッカーの面白さのひとつだと思う。

早く試合に出たいなあ。と強く思った試合だった。

ロックのデザイン

私の部屋には、もう随分と昔からＪＯＹ ＤＩＶＩＳＩＯＮの「ＬＯＶＥ ＷＩＬＬ ＴＥＡＲ ＵＳ ＡＰＡＲＴ」のジャケットデザインのポスターが、ドーンと飾られている。Ａ０サイズくらいある大きなもの。時代を超越したデザインというものがあるとしたら、こういうのがそうだろうと思ってしまう。今更Ｐｅｔｅｒ Ｓａｖｉｌｌｅ のすごさを説明するまでもないが、なぜこんなことを書いているのかといえば、最新号のｐｅｎを見たからに他ならない。一般紙に「ＣＬＯＳＥＲ」や「権力の美学」のジャケットが載っているのがすごいよね。

改めて「ＣＬＯＳＥＲ」を聴いた。このＪＯＹ ＤＩＶＩＳＩＯＮのラストアルバムは、当然ながらＬＰとＣＤ両方持っている。９曲目「ＤＥＣＡＤＥＳ」の金属的なシンセの音が、もうかなりやばい。初めて聞いた時は鳥肌立ったからね。

全員出場！

入社式と初日の新人研修を終えると、設計室での歓迎会が待っていた。そこでこんな挨拶をした。サッカー部に入ろうと思ってます。すると、当時キャプテンだったクリイワさんがコソコソやってきてつぶやいた。早速試合があるんだけど。というわけで、入社したその日にＡＸＩＳの一員になった。

初めてＡＸＩＳの試合に出場した時のことは、今でも鮮明に覚えている。荒川の河川敷をテクテク歩いて行くと、クリイワさんがメンバー表を片手に立っていた。しかし、それ以外のオジサンたちは会社で見たことない人ばかり。ウチはさあ、クラブチームだから、いろいろなところからいろいろな人が集まって来てひとつのチームを作っているんだ。みんなサッカーが大好きな人ばかりなんだよ。そのころ社内では、まだ野球部が全盛の時代で、サッカー部はとても地味な存在だった。でも、そんな控えめな雰囲気とクリイワさんの人柄に大いに惹かれた私の進む道は、この時に決まってしまった。ウチの新入社員だよと紹介されて、左のトップ（笑）で途中出場を果たしたその日、クリイワさんにこんなことを言われた。普段はくだらないことしか言わないし、決して説教じみた話はしない天然な人なので、妙に記憶に残っている。

試合に来てくれた人は公平に試合に出すこと。全員出場！上手いとか下手だとかは関係ない。それがＡＸＩＳだ。おまえがキャプテンになってもそのことは忘れないように。

その言葉は、自分がキャプテンを勤めている間はもとより、今でもしっかり受け継がれている。相変わらず上手い人もいれば下手な人もいる。確かに経験者が増えてきたおかげで、優勝争いに加わるだけの力はついてきた。準優勝カップを手にしたことで、勝つ楽しさを知ることができたのは大きな財産である。でも、上手い人ばかりで勝つチームではない。下手な人も含めたチーム全体で勝つのがＡＸＩＳなのだ。上手い人は下手な人をなじるのではなく、自分がフォローするくらいの度量がほしいものだ。気のないプレーをしていたら、それを責めることは当然のことだが、言いっぱなしで得られるものは何もない。気持ちのばらつきはチームとしての集中力を欠いてしまう。そうなると、勝てる試合にも勝てなくなる。

今更ながら、クリイワさんは立派なことを言ったものだと思う。でもきっと、本人にそんな自覚は毛頭なくて、ただちょっとかっこつけて言いたかっただけだろう。そういうところは実にクリイワさんらしい。そんなある日、クリイワさんの転勤が決まった。もう当分試合には来れないからさあ、もしかしたらこれがラストゲームになるかも知れない。そんな状況に奮起した私の左サイドからのクロスを、クリイワさんが自ら決めてラストゲームに花を添えた。そして多分このアシストが、私の事務所リーグ初めての公式記録である。みんな、あとは頼んだ。そう言い残して去っていく後姿は、最高にかっこよかった。

そして次の試合、クリイワさんはいつも通りＦＷで出場して、おまけに２試合目の副審まで勤めて帰っていった。改めて、この人はすごい人だと思った。

永井雄一郎誕生日

今日は、永井雄一郎２８歳の誕生日です。（浦和レッズオフィシャルサイトより） バレンタインデーが誕生日って、ちょっとかっこよすぎじゃない？かっこいいヤツは徹底的にかっこいいのね。衝撃のデビューから１０年。まだまだ浦和でがんばってほしいものだ。

今年のレプリカユニフォームも背番号９でいきます。ＨＡＰＰＹ ＢＩＲＴＨＤＡＹ！

バブルへＧＯ !!

シーズンオフのせいか、すっかりサッカーネタから遠ざかっている今日この頃、みなさんいかがお過ごしですか？とりあえず、開幕戦のチケットは押えておこうと思っています。相手は何かと話題の横浜ＦＣだし。早川、吉野、室井が見たいよね。あっ、あと田北コーチも。

さて、またサッカーネタではありません。私は根が不真面目なので、ＴＶにしろ映画にしろ、くだらないものが大好きです。そんなわけで、バブルへＧＯ !! 真剣に観てしまいました。笑いというのはとても大切なものだと思います。実はこの映画に込められたメッセージは、笑い以外にもあるわけですが、私が引っかかったのは時代性というものです。あれほどかっこいいと思っていたファッションが、数年後には笑いにしかならない現実。これはかなり気になります。時代を超えた普遍的なものもあるとは思いますが、やはり時代性を無視したかっこいいものというのは、かなり特異な存在ではないでしょうか。デザインもしかり。建築もまたしかり。かっこいいものを追求すればするほど、時代性を無視することができない。にもかかわらず、時代性を意識すればするほど、すぐに陳腐化してしまう。このパラドキシカルな現実をどう受け入れたら良いのか。どう消化すべきなのか。

な～んて、真剣に考えたりしなかったよ。広末涼子かわいいなあと思っただけ。

ファミリー割引

ファミリー割引にすると使用料がかなり安くなるらしい。というわけで、選択肢はＤｏＣｏＭｏに絞られた。それから機種選びの永い永い旅が始まった。本当にモノを選ぶという行為には時間がかかる。駅でも電車の中でも、みんな携帯を覗き込んでいる。そんな光景を見ていたある日、とうとうわかってしまったのだ。二つに折れるタイプのものは、かっこ悪いんじゃないか？ということに。確かに、自分で持った姿を想像すると、ちょっと引いてしまう。いかにも携帯というか、これぞ携帯というか、パタン！と開く行為がかなりやばそうである。そういえば、妹夫婦はそれぞれｐｒｅｍｉｎｉ-ⅡとＳＯ９０２ｉを使用中。どちらもパタン！ではない。そうか、そうなのか。これでさらに選択肢は絞られた。おかげで、超薄型の７０３ｉシリーズが出ても惑わされることはなさそうだ。やはりパタン！はダメなのだ。では、何がかっこいいのか？答えは、バブルへＧＯ ! !にあった。

阿部寛の方じゃなく広末涼子の方よ。

ＵＣＹＭＯ

ＹＥＬＬＯＷ ＭＡＧＩＣ ＯＲＣＨＥＳＴＲＡ
MHCL 295-6
06 AUG 2003
http://www.ymo.org/

そして、やはり自分の中でＹＭＯブームがやって来た。当然のことながら、ＹＭＯはレコード所有。いつかはＣＤ買うだろうなあと思っていたが、なかなかきっかけがないまま今日に至る。あれから四半世紀が過ぎてしまった。とりあえず、ＳＯＬＩＤ ＳＴＡＴＥ ＳＵＲＶＩＶＯＲを買おうと思ってタワーレコードへ行ったら、これがドーンとリコメンドされていた。ＣＭの力はすごい。みんな考えることは一緒なのね。

改めて聴いてみると、今だからわかることもある。でも、そういうことはどうでもよい。とにかくかっこいい。

ＲＹＤＥＥＮ ７９/０７

これは気になりますわなあ、キリンラガービールのＣＭ。ネット配信のみということなので、早速ダウンロードしました。私、初めて買ったレコードがＹＭＯです。音楽への入口は、ロックでもクラシックでも歌謡曲でもなくテクノだったわけです。クールな小学生でしたね。

その後シンセを買ったのも、実は教授（坂本龍一）の影響です。

ちなみに、ＲＹＤＥＥＮの作曲は高橋幸宏です。おまけに、ＳＴＥＶＥ ＪＡＮＳＥＮのドラムの師匠も幸宏です。さらに、ＳＴＥＶＥ ＪＡＮＳＥＮの実兄がＤＡＶＩＤ ＳＹＬＶＩＡＮです。ついでに、ＤＡＶＩＤ ＳＹＬＶＩＡＮのソロアルバムでピアノを弾いているのは教授です。いろいろとつながっているわけです。

グリーン車

本日も真岡へ出張。別に鉄道マニアではないけど、湘南新宿ライン宇都宮行に乗るのが最近の楽しみになっている。普通車両に１時間半も乗っていると首が痛くなるので、専らグリーン車を利用。２階の車窓からの眺めは格別である。特に何があるわけでもないのだが、のんびりした利根川辺りの風景がとてもよい感じ。以前はどんな現場へ行くにも前日から緊張したりしていたのだが、さすがにそういうことはなくなった。ギリギリまでダラ～ッとしている。

そんなわけで、ダラ～ッと聴いていた今日の選曲。

Ｒｅｄｉｏｈｅａｄ／Ｈａｉｌ Ｔｏ Ｔｈｅ Ｔｈｉｅｆ
Ｕ２／Ａｌｌ Ｔｈａｔ Ｙｏｕ Ｃａｎ’ｔ Ｌｅａｖｅ Ｂｅｈｉｎｄ
Ｂａｂｙｆａｃｅ／Ｇｒｏｗｎ ＆ Ｓｅｘｙ
ＨＹＤＥ／６６６
ＨＹＤＥ／Ｆａｉｔｈ

ｃｈｒｏｎｉｃｌｅ

テンプレートで振り返る、ｆｏｏｔｂａｌｌ ｓｍｉｌｅ ｃｈｒｏｎｉｃｌｅ。こうして見ると、何となく好みは統一されているような、いないような。あまり頻繁にデザイン変更をしていたわけではないので、大体どれも半年くらいは使っていたと思う。「海」はちょっと画期的だったかもしれない。

メタル
赤ワイン
海
深海
葉っぱ
クリアホワイト（カスタム）

現在は、クリアホワイトをカスタマイズして使用。ほぼ原型がなくなりつつある。誰も気がつかない、どうでも良いところで、ちまちまとマイナーチェンジを繰り返している。当然ながら、やはり自分のデザインがいちばん自分らしいと満足したりしている。駒場スタジアムにも慣れてきたかな？