football smile

the days turn into months and years

NC浦和vs神戸(TVS)

2008-03-21 | cup
Jリーグ・ヤマザキナビスコカップ 予選第1節
2008年3月20日(木)16:00キックオフ
埼玉スタジアム2002(TVS)
浦和レッズ 0
-1 ヴィッセル神戸

勝てない。勝てない。勝てない。そもそも点がとれない。オジェック監督解任から何日たった?すぐに結果が出るほど甘いものではない。それでも、何かが少しだけ変わったような気がした。まだまだミスが多いけど、攻める意識だとか、点をとる姿勢だとか、何より選手の表情が変わったような気がした。

細貝、梅崎、堤といった若手が良い。それをサポートするように、永井と山田がベテランらしい働きをしている。今、まさに変わろうとしているチームがそこにある。大型補強に胡坐をかくチーム作りに魅力を感じるか?そうではなく、こうして世代交代の過度期を乗り越えるチームを応援する方が、はるかに楽しくないか?

一体、今シーズンが終わった時、チームはどこへたどり着いているのか。まだまだその方向は定まらない。
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ジュニア

2008-03-20 | smile
昨晩から降り続く天の中、なぜか巣鴨に集合!というわけで、春らしからぬ本日「春の食事会」へ。かつては、会社の仲間が集まる所になんてまず行かなかったけれど、最近どういうわけか心を改めまして、結構顔を出したりしています。我ながら大人になったなあって感心してしまいます。

もう歳も歳なので、みなさん家族連れです。彼女やら奥様やら子供やらを連れてやって来ます。そういうところにひとりで登場する自分は、我ながらかっこいいなあって感心してしまいます。

そういえば、以前埼玉スタジアムで3歳のRYUに言われたことがあります。「どうしていつもひとりで来るの?」おお、なかなかするどい質問だね。それはね、ひとりが好きだからだよ。本当かどうかは秘密。

実は今日いちばんの楽しみは、きくけんジュニアとの初対面でした。ちょっと悪そうな表情をするところが素敵でした。どっちに似てるかなあ。ま、おとうちゃんに似ても、おかあちゃんに似ても、いかした人になることでしょう。
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J1浦和vs名古屋(埼玉)

2008-03-15 | J1
Jリーグ・ディビジョン1 第2節
2008年3月15日(土)14:00キックオフ
埼玉スタジアム2002
浦和レッズ 0-2 名古屋グランパス

後半開始を待つピッチサイドに背番号9が登場すると、スタジアムはいつものチャットに包まれた。これだ!これが浦和レッズだ!これが埼玉スタジアムだ!

永井が入った後半は、明らかに攻撃が活性化された。トップあるいはシャドー的な動きを繰り返し、時には自らドリブルで仕掛けてリズムを作る。両サイドへのパスも出るようになった。ここで一気に点を取りに行く浦和は、トップ下に梅崎を投入。さあこれでいけるぞ!という直後に追加点を奪われる。信じられないような失点に、一体何が起こったのかわからないスタジアム。これが今のチーム状態。

得点の気配すら感じられなかった開幕戦と、さほど変わりはないような内容で進んだ試合だった。ただ、ボランチに入った細貝は、積極的に攻撃に絡んでいた。中盤に足りなかったものが、少しだけ補われたようだ。長谷部が抜けた穴を埋めるのは、細貝しかいないだろうと思っている。それから、途中出場の梅崎も、そのらしさの片鱗を見せてくれた。若い彼らのポテンシャルはチームの財産である。大切に育ててほしい。

それにしても、これはかなりの重症である。でも、重症なら早く手を打たなければならない。フロントや監督ではなく、選手が動かなければならない。それは、鳴物入りでやってきた新加入選手にはできないこと。それができるのは、J2降格も、アジア王者も経験してきた選手である。敗戦後に先頭をきって歩く永井の出番は、今年もまだまだたくさん用意されている。
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toto321

2008-03-14 | toto
さて、今年もまったく当たる気配が感じられない開幕戦でしたが、気持ちを切り替えて第2節です。いきなりコケた浦和は、ホーム開幕戦で負けるわけには行かないでしょう。というわけで、みなさん埼玉スタジアムへ集結!

A組ダブル。

1  大分×柏   12
2  浦和×名古屋 1
3  千葉×清水  2
4  新潟×F東京 1
5  札幌×横浜M 2

B組ダブル。

1  磐田×G大阪 2
2  神戸×川崎  2
3 東京V×鹿島  2
4  甲府×徳島  1
5 横浜C×湘南  10

いつも通り4
00円の勝負。

【今シーズンの成績】
0勝2敗 +¥0-¥400=-¥400
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GIANT KILLING

2008-03-11 | book
綱本将也(著)ツジトモ(イラスト)
23 APR 2007
講談社
Amazon.co.jp

「お前が背負ってきたもんの半分は、これから俺が命懸けで背負ってやるよ」

という本を読みました。普段は漫画をまったく読まないのですが、会社の隣の席の人が4巻まで貸してくれたので、週末一気に読みました。すごく面白かったです。もう自分がプレーヤーとして輝くことができない大人が読むと、グッときます。
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住みたい部屋

2008-03-10 | smile
この仕事を始めて、決して短いとは言えない時間を費やしてきましたが、未だやったことがないのが住空間です。人が住むところというのは、当然ながら「個」を重視したものになると思います。それはどういうことかというと、エンドユーザーの思い入れが半端じゃなく強烈であるということです。今まで「公」の空間しか経験していない私には、想像もつかないようなことが巻き起こっていることでしょう。同業者の方々に聞いても、そんな苦労話ばかりを耳にします。マンションは大変だと。

先週末、会社の同僚が担当したマンションの見学会がありました。ひとの仕事ぶりを拝見と言ってはいやらしいですが、他所の現場はどんな様子なのか興味深々です。後輩達と一緒に「ああでもない、こうでもない」と話ながら見て回るのは、かなり楽しいものです。ああ、みんな苦労しているんだなあ。自分も頑張らなければいかんなあ。良い刺激になりました。

ひとつ、とても気に入った部屋がありました。鋭角に尖がっていて使いにくいかもしれませんが、本気で住みたいぞ!と思いました。
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J1川崎vs東京V(NHK)

2008-03-09 | J1
Jリーグ・ディビジョン1 開幕戦
2008年3月9日(日)14:00キックオフ
等々力陸上競技場(NHK)
川崎フロンターレ 1-1 東京ヴェルディ

昨日に続いて、またまたTV観戦。かつての川崎ダービーだ。J1に定着どころかタイトルを狙えるまでに成長した川崎と、ようやくJ1に復帰した東京V。立場は完全に逆転してしまった。そりゃあ、スタジアムも満員になるわなあ。TVに映る憲剛は、日本代表だぞ。当日券でメインスタンドに座って、うどん食べながら見ていた川崎の姿は、もうそこにはない。

試合を見ていて思ったのは、立場や環境は変わっても、やっているサッカーは変わらないなあということ。3バックに2ボランチ、両サイドを大きく拡げて、3トップで点を取るカウンターサッカー。川崎はJ2時代からこのスタイルで戦ってきた。選手が変わってもシステムは変わらない。右サイドの長橋が引退すれば森が入る。アウグストが抜けた左サイドは、今シーズンから日本代表の山岸だ。一方の東京Vは、点を取る気があるのかないのか、相変わらず短いパス回しを楽しんでいるようである。

森勇介の先制点が決まってから、両チームの特徴がより顕著になってきた。川崎は引いて守ってカウンター狙い。これが前掛かりに来た東京Vの裏のスペースへ見事に決まる。ジュニーニョだ!チョン・テセだ!フッキだ!迫力満点の超高速カウンター&ド迫力の豪快シュート。しかし、撃てども撃てどもゴールは割れず。東京も負けじと、あくまで組織力で崩しにかかる。決定的チャンスを何度も作り出すが、川崎のGK川島の好セーブでこちらもゴールは割れず。

ところが、試合の行方は最後の最後で意外な方向へ向かう。いや、必然だったのかもしれない。引きすぎた川崎は守りきることができず、ロスタイムのPKに泣くことになった。う~ん、でも宏樹を責めることはできない。解説でも言っていたけど、この日の3バックがこなしていた仕事は、半端じゃなく難しいものだった。むしろ追加点を取ることができなかった攻撃陣に問題ありと見るのが妥当であろうと思う。

開幕戦の結果を見てみると、波乱とは言わないまでも、アレ?というものがチラホラあった。今シーズンの行方を占うのはまだ早すぎるけど、気の置けないシーズンになりそうな予感は、すでに大いにある。
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J1横浜Mvs浦和(TBS)

2008-03-08 | J1
Jリーグ・ディビジョン1 開幕戦
2008年3月8日(土)14:00キックオフ
日産スタジアム(TBS)
横浜Fマリノス 1-0 浦和レッズ

さあ、今シーズンもいよいよ開幕!でも、なぜ開幕戦がアウェーなのか?しかも、よりによって横浜とは。行かねえよ、横浜なんて。というわけで、春の日差しを窓から眺めつつ、日当りの悪い部屋でTV観戦。一応礼儀として、ユニフォームには着替える。他人から見たら、かなり寂しい独身男の後姿であろうことは、容易に想像がつく。

しかしまあ、スタメンもすごいがサブはもっとすごい。永井、達也、梅崎、内舘、細貝、山岸、そしてキャンプから目立っていた西澤。オイオイこっちの方が見てみたいぞ。永井と達也のツートップの下に梅崎ってどうよ。たまらないよね。そして、守備も中盤もこなせる内舘と細貝の存在がポイント。長いシーズンを戦う上で、こういう選手が必ず重要な役割を果たすに違いない。

さて試合が始まってみると、何だかパッとしない浦和に対して、横浜Mの中盤がいい感じでボールをさばいている。やはり山瀬がすごい。中盤の底からグングン攻め上がってくる。ボランチに位置しても攻撃の意識がものすごく高い。浦和でこのプレーができる選手は、今ここにはいない。右の田中隼磨を起点に使って、攻撃の形ができている。小宮山に先制点を取られたのも、当然の結果と言えるかもしれない。

一方の浦和には、攻撃の形がまったく見えない。ツートップが押さえられると、その後の攻めが続かない。なぜか?中盤に攻撃の意識が希薄だから。左サイドの相馬が仕掛けるのがやっとである。しかし中央に寄ってボールを受けるってどういうことよ。挙句に高原も下がってボールを受けている。そう、浦和にはボールの納まるところがないのだ。タメがないので効果的なパスも望めない。ポッカリ空いた中央のスペースがTV画面に映し出される寂しさったらないよね。

そして、ダメを押すようにFW4人がピッチに並ぶという奇襲とあっては、さすがにもうお手上げである。そこには、守備と攻撃のふたつしか存在しない。そのふたつを誰が結ぶのだ。これはちょっとやばいんじゃないか?ポンテの負傷、伸二と長谷部の移籍。その穴の大きさは、予想以上に広く深いんじゃないか?一体どこが大型補強だったのか?得たものより失ったものの方が多くないか?背筋が凍るような想いで試合終了のホイッスルを聞いた。

まだ1試合、されど1試合。オジェック監督曰、完成までまだ6週間かかるそうだ。今シーズンは、昨シーズン以上に長く感じることになるかもしれない。
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toto320

2008-03-07 | toto
お久しぶりです。今年もまたtotoの季節がやって来ました。今シーズンも自分のルールは変わりません。「浦和に勝ち以外をマークしない」。みなさん、またよろしくお願いします。

A組ダブル。

1 G大阪×千葉  1
2 F東京×神戸  12
3 横浜M×浦和  2
4  清水×大分  1
5  鹿島×札幌  1


B組ダブル。

1 名古屋×京都  1
2  川崎×東京V 1
3   柏×磐田  12
4  愛媛×熊本  1
5  水戸×C大阪 2


いつも通り4
00円の勝負。

【今シーズンの成績】
0勝0敗 +¥0-¥0=±¥0
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1+6=7

2008-03-06 | football
浦和レッズ以外にも、もちろん好きな選手はいる。最近また日本代表でも活躍している横浜Fマリノスの山瀬功治だとか、川崎フロンターレの伊藤宏樹だとか、横浜FCから大宮アルディージャに移籍した内田智也だとか。でもその筆頭はといえば、やはり名波浩ということになる。その昔、名波と同じモデルのスパイクを履いて、名波と同じポジションをやっていたことがあるくらいだ。

「熱く告白されて付き合ったけれど、随分早く別れちゃった」という東京ヴェルディから、古巣のジュビロ磐田に復帰する。一度は引退を決意した選手が、一体どんな仕事をするのか。非常に興味深いものである。今週号のサッカーマガジンに、そのヒントが載っていた。「プレーしなくても、チームを勝たせることはできるんだ」。そんな彼の今シーズンの背番号は、長年慣れ親しんだ7番ではなくて16番。1+6=7だから。

選手を引退する時が来ても、多分AXISを辞めることはないような気がする。わからないけど。やっぱり新しいユニフォームを作る時は、欲しくなると思うから。その時は、背番号15番を誰かに譲ることにする。まあ誰も欲しがらないかもしれないけど。そして、自分は69番にしようと考えている。6+9=15だから(笑)。
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