football smile

the days turn into months and years

toto1008

2018-05-12 | toto

ここは堅実なる勝利を。

A組シングル

1  清水×湘南  1
2  磐田×神戸  2
3  仙台×広島  2
4  長崎×名古屋 0
5 横浜M×G大阪 2

B組シングル

1  浦和×鳥栖  1
2 F東京×札幌  1
3 横浜C×熊本  1
4  徳島×京都  1
5  大分×岐阜  1

いつも通り200円の勝負

今シーズンの成績 0勝16敗 +¥0−¥1600=−¥1600 

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歴史をつなげる部屋。

2018-05-11 | book



自然に佇む川内倫子さんの家が素敵だ。フローリングの床に白い壁と白い天井。何はともあれ、シンプルな部屋が良い。

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COLORS

2018-05-10 | music

BECK
11 OCT 2017
iTunes
http://www.beck.com/


こちらは毎度おなじみのBECKである。前作「Morning Phase」は、グラミー賞を受賞するほどの高評価を得たけど、個人的にはあまり売れなかった「Modern Guilt」みたいなアルバムの方が好きなのだ。では、この「COLORS」はどっちよりなのかというと、少なくとも「Morning Phase」ではないよなあといった感じである。

異様に明るくPOPな楽曲が多いので、これはこれでどうかなあと思ってしまうが、中には「No Distraction」みたいな密室ロック的な要素も感じられるものもあって、ちょっとニンマリしてしまう。それにしても、SAM SMITHといいBECKといい、全10曲でおしまいという潔さ。アナログ時代のLPレコード並みの尺の短さは、何だか懐かしい感じもする。昔はみんなこんなもんだったよなあ。

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THE THRILL OF IT ALL

2018-05-09 | music

SAM SMITH
3 NOV 2017
iTunes
http://samsmithworld.com

新しい音楽に対する興味が日々薄れている今日この頃、それでも年に数回は新譜をまとめて聴く。いつか聴くだろうと思っていたSAM SMITHをようやく聴く。このジャケットのポートレートを見たら、迷わず手に取ってしまうよねえ。これぞ素材のデザイン!?の極みではないか。まったくもって素晴らしい。

曲をきちんと聴くのは初めてだけど、予想を遥かに超えて良かった。朝聴いて良し、夜聴いて良し。通勤のお供に良し。読書のお供に良し。非常に聴きやすい。オープニングに配されたシングル曲「Too Good at Goodbyes」で、いきなりその世界観へ引きずり込まれてしまう。さすがの天使の歌声は、万人に受け入れられるマルチぶりである。

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#274

2018-05-08 | photo



長良川近くを歩いていると、ちょっと気になる建物に出会った。木材の販売店らしい。表の道路に面して倉庫があり、裏の小川に面して事務所がある。それがすこぶる魅力的なのだ。自然に開かれた執務環境は快適そのもののようであり、都心のオフィスビルに閉じこもっている日々とは真逆の生活があるように思えた。こういうところで仕事をするのも良いなあ。

あと何年仕事を続けるのかと考える。まだまだ先は長いなあと思う反面、もうそれほど長くはないなあとも思う。残された時間で何ができるか?残された時間をどのように使うか?以前、教授(坂本龍一)が言っていた「自分に嘘偽りなく生きていこう」という言葉が思い出される。

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岐阜繊維問屋街

2018-05-07 | design



   

岐阜を中心に新旧様々な建築を観て回ったけど、いちばん衝撃を受けたのは、岐阜駅北口に広がる繊維問屋街だった。ハルピン街と呼ばれた歴史感、老朽化が進む建物の建築感、再開発計画等の都市感といったものは一先ず置いておいて、その場の空気に圧倒されてしまった。いやはやここは本当に日本の地方都市の駅前なのだろうか?写真で見た九龍城砦のような危うさが漂っている。朝からこんな感じなら、夜は一体どうなるのだろう。

駅前に高層タワーが建設された際、密接していた建物が撤去されたため、それまで隙間に面していた外壁がいきなり道路境界に露呈されたらしい。アーケードを歩いていると、そこかしこに脱落したコンクリート塊が転がっている。トランスむき出しの受変電設備がバルコニーに置かれている。長大なコンクリート壁面にEXP.Jらしきものは見当たらない。ここはファシリティマネージメントといった概念を超越しているのであった。

世の中、きれいごとでは説明できない魅力が存在する。大人はそれを押し隠して日々を過ごしている。でも何かの拍子にひょっこり顔を出すことがある。その瞬間、身震いをするような感動を禁じ得ないことも確かである。

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岐阜市民会館

2018-05-06 | design



   

坂倉準三

JAN 1967
RC+S / +4F-1F / 8,265m2
http://gifu-civic.info


築後50年を経過したこの建築は、自分よりひとつ年上という言わば同世代である。人間も建築もガタがくる年頃だ。そういえば、至るところに耐震補強の鉄骨ブレースが目に付くではないか。その痛々しい姿を目にすると、とても他人とは思えない親近感を抱いてしまう。とかく世間は新しいものに目が行きがちである。「けっ!ちやほやされるのも今のうちだぜっ!」交差点の向こうでスマートにたたずむメディアコスモスを尻目に、そんな声も聞こえてきそうである。この哀愁もまた同世代には痛いほどよくわかる。

みんながみんな自分の意思を主張する必要はないし、新しい空間を創出する必要もない。古き良き建築に愛情を濯いで、丁寧に使い続けることにも意味があるのではないか。自分が建築の仕事をする上で大切にしたいのは、そういう思想であり立ち位置である。夏のような岐阜の空の下、哀愁漂う市民会館の前でそんなことを考えた。

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J1 鹿島 vs 浦和(DAZN)

2018-05-05 | J1

明治安田生命Jリーグ・ディビジョン1 第13節
2018年5月5日(土)17:00キックオフ
県立カシマサッカースタジアム(DAZN)

鹿島アントラーズ 1 - 0 浦和レッズ

GWも終わっちゃうなあという週末のJリーグは、満員のカシマスタジアムでのアウェー戦。前々節、前節とスタジアムへ行ったので(いずれも頂きもののチケットだけど)、今日はおとなしく部屋でDAZN観戦する。おや?今年の鹿島のユニフォームはパンツも赤なのか。全体的にいつもの暗さがないし、浦和の赤に近いんじゃないか。ということに今頃気がついた。ま、どうでもいいか。

     武藤  興梠

       柏木
宇賀神           橋岡
     青木  長澤

   槙野 マウリシオ 遠藤

       西川

前半のうちにPKを与えてしまったおかげで、攻める浦和と守る鹿島という図式が出来上がってしまった。これは完全に鹿島の望むスタイルである。浦和はマルティノスと李を投入して攻撃陣を一新するも、おかげで興梠のポジションがひとつ下がってしまった。それが良いのか悪いのか。柏木君が退いた段階で連携は完全消滅。攻撃の形は淡白なものとなってしまった。

     李  マルティノス

       興梠
 武藤           橋岡
     青木  阿部

   槙野 マウリシオ 遠藤

       西川

浦和のラストピースは阿部ちゃんだった。点を取りに行く展開で、このオプションは初めてだろう。しかし、残念ながら方向性を見出だせないまま、試合時間を使い果たしてしまった。攻撃に関しては、ちょっと興梠を働かせて過ぎるのではないかと心配になってしまうが、そこしか頼るところがないのもまた事実である。果たして、オリヴェイラ監督は4バックを採用するのか。今年は試行錯誤の1年になりそうだな。

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みんなの森 ぎふメディアコスモス

2018-05-04 | design



   

伊東豊雄建築設計事務所

JUL 2015
RC+S+W / +2F-1F / 15,295m2
https://g-mediacosmos.jp

何かと話題のメディアコスモスは、やはり期待が大きかった。そして、その期待には十分応えてくれる建築であった。先に見た建築と明らかに異なるのは、時代性を備えているということだと思う。これから教科書に載るような空間の作り方は、やはり相当に新しさを体感することができる。オープンな空間をどのように使い分けるか?構造や設備も含めたダイヤグラムをそのまま表現したような構成は、使う方にとっても工夫を強いられる。それがまた楽しかったりする。

ただ、手放しに賞賛されているかというと、実はそんなこともない。漏水対策や空調改善といった課題が、既に浮き彫りとなっている。前例のない新しいものを作ろうとすれば、機能上のリスクはある程度仕方がないのかも知れない。しかし、実際に施設を維持・管理・運営する者にとっては、たまったものではないだろう。現実は理想ほどきれいではないのだ。それでも実現する価値があるということか。ひとつだけ言えるのは、自分はこのような建築を作りたくないなあということ。

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長良川国際会議場

2018-05-03 | design



   

安藤忠雄建築研究所
JUN 1995
SRC / +5F-1F / 19,264m2
http://www.g-ncc.jp


続いてやって来たのも、やはり巨匠である世界の安藤忠雄大先生の建築である。あまりメディア公開された記憶がないという作品で、実際に目にしてみると、確かに公開するに値しない建築であった。安藤建築とは思えない質の低いコンクリート打放しは、すでに目も当てられないような状態。デザイン要素もどこかで見たことあるようなものの寄せ集めで、新しさはまったく感じられない。どう考えても余剰としか言いようが無い空間構成も虚しいばかり。まあ、ここはわざわざ見に来る必要はないでしょう。最も嫌悪すべき巨匠建築のお手本のようなものだった。

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