神戸戦はチケット完売。
A組シングル
1 浦和×神戸 1
2 札幌×横浜M 2
3 名古屋×磐田 1
4 松本×鳥栖 2
5 清水×C大阪 0
B組シングル
1 鹿島×仙台 1
2 G大阪×大分 0
3 鹿児島×琉球 2
4 横浜C×千葉 2
5 愛媛×福岡 1
いつも通り200円の勝負
今シーズンの成績 0勝12敗 +¥0−¥1200=−¥1200
沢木耕太郎
30 NOV 2018
新潮社
Amazon.co.jp
「私はかなりの遅筆で、締め切りを過ぎてもまだ吟味しているというようなタイプの書き手だった。そのときの私には編集者のことは視野に入っていたが、どこかに「よりよい原稿にするためなら許してもらえるはずだ」という甘えのようなものがあったにちがいない。だが、印刷所で働いている人のことまでは深く考えたことがなかった。」
という本を読みました。自分は読書スピードが遅く、かつそれほど読書時間を確保するわけでもないので、気がつくと買い溜めした本が増えているということがある。これも「銀河を渡る」と同時に購入したわりには、なかなか読み始めることがなく寝かされていた本である。作家論ということで「銀河を渡る」ほどのバリエーションはないが、 いざ読み始めてみると、これがなかなか興味深い。知っている作家もいれば、知らない作家もいるけど、きっとこういう文章を書く人なのだなあと想像できて面白い。何よりその作家の人生観や生き様のようなものも垣間見ることができる。
最近古本ばかり購入していたのだが、こうして真っさらな新刊の本を読むというのは、気持ち的に全然違うものなのだなあということがよくわかった。たまには新刊も読もう。
沢木耕太郎
27 SEP 2018
新潮社
Amazon.co.jp
「こことは異なるどこかへ旅をしても、やはりしばらくすればここに戻ってくる。しかし、それはここが離れがたい宿命の土地と感じられているからではなかった。どこかに行き、ここに戻ってくるたびに、ほっとするということはある。しかし、同時に、ここが、他のどこかとほとんど等価になっていくような感覚が生まれてくるのを覚えつづけてもいたのだ。」
という本を読みました。新聞の書評欄で目についたのは、装丁デザインに惹かれたからに他ならない。もう一冊「作家との遭遇」と並べると、その良さが一層引き立つ。こういうフレーム(基準となる形式)のデザインというのが、個人的にとても好きなのだ。いうわけで、2冊まとめて購入する。もちろん「深夜特急」の存在は知っていたけど未読である。沢木耕太郎に関する知識はその程度であった。あと、新幹線のシートにあるフリーペーパーに連載しているエッセイ「旅のつばくろ」は読んでいるか。
じっくりと読んでみると、なるほどよくできているなあと感心させられるものばかり。どんなに短い文章でも必ずオチがある。それが目的ではないのだろうが、なんかしっくりきて完結する。お見事としか言いようがない。
TAKAHIRO
19 FEB 2019
光文社
Amazon.co.jp
「スターに共通して言えることは、自分の携わる制作物に対して、誰よりも向き合っていることだった。作品と向き合い、お客さんにこれをどのように伝えたらいいだろうかと、さらに向き合う。スターは作品を信じ向き合う人だった。その姿勢が見る人を惹きつける大きな魅力を生むのだと思う。」
という本を読みました。この人、怒らないそうです。ダンスの指導をするにしても、相手に教えるのではなく、相手の意見に耳を傾けて、一緒に創り上げていくというスタンスを取るとのこと。怒らないというのはいいね。自分も怒らないから、その考え方はよくわかります。感性とか感覚が近いような気がしました。
明治安田生命Jリーグ・ディビジョン1 第7節
2019年4月14日(日)16:00キックオフ
パナソニックスタジアム吹田(DAZN)
ガンバ大阪 0 - 1 浦和レッズ
かつてはナショナル・ダービーなんて呼ばれたこともあったけど、今シーズンは今ひとつ調子が上がらない両チームの対戦である。まったくもってその象徴のように、浦和は4バックだったり3バックだったりを迷走している。本来は使い分けるはずなのに、いやいやそれどころではない。
興梠 武藤
柏木 エヴェルトン
山中 青木 橋岡
槙野 マウリシオ 森脇
西川
守備から入るというオリヴェイラ監督の意識は浸透しているし、徹底的なボール支配からの攻撃という形は鳴りを潜めた。堅い印象は定着したものの、さてどうやって得点を決めるのかという課題は、課題のまま放置されているように思える。縦へのスピードを上げるだけでは、ゴールは果てしなく遠い。
興梠 ナバウト
マルティノス
エヴェルトン 橋岡
青木
槙野 鈴木 マウリシオ 森脇
西川
ようやく決めたエヴェルトンのシュートに対して、興梠の立ち位置はかなり微妙なものであった。コースに重なっていたようにも見えた。ただ、興梠は鼻っからオフサイド・ポジションを認識していたし、相応のジェスチャーを見せた。そういうところがFWらしいなあ。
明治安田生命Jリーグ・ディビジョン1 第6節
2019年4月5日(金)19:30キックオフ
埼玉スタジアム2002(プレミアムシート)
浦和レッズ 0 - 3 横浜Fマリノス
今日は早々に仕事を切り上げて埼玉スタジアムへ。何と一般販売されないプレミアムシートの招待券をいただいたのだ。東浦和駅で大ちゃんと合流して、そのまま車で正面駐車場から入場。専用ラウンジに上がると、食事が用意されているではないか。さらにお土産まで。さすがプレミアム!こういう環境で観戦している人もいるんだねえ。試合結果なんてどうでもよくなってしまうくらい、とても貴重な経験をさせてもらいました。齢50年、大学准教授の親友とプレミアムシートでサッカー観戦とは、なかなか感慨深いものがありますなあ。
興梠 武藤
柏木
エヴェルトン 長澤
青木
山中 槙野 マウリシオ 森脇
西川
前節の好調を再現すべく4バックで臨んだ浦和だったが、今日は思うようにパスが回らない。横浜のプレスが早かったというのもあるけど、出しどころ、受けどころがよろしくない。逆に横浜は嫌なところを突いてくる。そういう差がじわりじわりと試合に滲み出てきて、結果として現れたように思う。
杉本 武藤
マルティノス
エヴェルトン 柴戸
青木
山中 槙野 マウリシオ 森脇
西川
前節「攻め込まれる場面はなかった」と言い放ったオリヴェイラ監督は、その言葉をもう一度呑み込まなければならない。今日は「攻め込まれる場面ばかりだった」のだから。そして、怒涛の攻撃を受けて浮き彫りになったのは、やはり西川君は日本一のゴールキーパーであるということだった。
浦和はフライデー・ナイトJリーグ!
A組シングル
1 札幌×大分 0
2 仙台×鳥栖 0
3 F東京×清水 1
4 広島×G大阪 1
5 湘南×磐田 1
B組シングル
1 松本×神戸 2
2 岡山×新潟 0
3 水戸×徳島 1
4 長崎×山口 1
5 栃木×京都 0
いつも通り200円の勝負
今シーズンの成績 0勝10敗 +¥0−¥1000=−¥1000
THE CALLING
10 JUL 2000
iTunes
http://www.alexband.net
これまた何の知識もなくジャケ買い。予想としては、ROCK!もしかしたら、HEAVYかHARDかも知れないなあという心配も少々。結果的には、オルタナティブ・ロック・バンドだった。活動期間は5年間、アルバムは2枚リリースされている。「Wherever You Will Go」という曲は、日本でもヒットしたらしい。そういえば、聴いたことあるようなないような。終始かっこいいギター・サウンドが鳴り響く、なかなか良いアルバムであった。
たまにROCKを聴きたくなる時があるよね。それも、シンプルでストレートなほど良い。というわけで「THINGS DON'T ALWAYS TURN OUT THAT WAY」 なんかを聴くと、ニヤニヤしてしまうわけです。
OWL CITY
14 JUN 2011
iTunes
https://www.owlcitymusic.com
中古CDを物色していたら、THE ORDINALY BOYSの2ndアルバムを発見。そしてその隣に、何やら素敵なデザインのアルバムがあるではないか。しかしまったく知らないアーティストである。リリースが2011年ということは、それほど新しくもなく古くもなくといったところ。そもそもOWL CITYって、バンドなのかソロ・アーティストなのかもわからない。結果的には、これまた大当たりであった。恐るべしジャケ買いヒット率だ。
OWL CITYというのは、Adam Youngというミュージシャンのソロ・プロジェクトの名称らしい。それはMatt Halesが、AQUALUNG名義で音楽活動をしているのと同じなのか? 音楽の表現方法も何となく似ているのか?一人でやるとこうなるのか?色々なことを考えながら聴きました。エレクトロでポップな楽曲は、とても親しみやすいものでした。