龍の尾亭<survivalではなくlive>版

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本屋さんの役割

2015年04月19日 17時42分16秒 | メディア日記
昨日、仙台アエルの1Fに入っている丸善に行ってきた。
やはり本棚が楽しい。
郡山のうすい8F・9Fにあふジュンク堂は売り場面積や点数が多いのだろうけれど、専門書のラインナップひとつとっても、はるかに狭いはずのこちらの方が見ているだけでおもしろい。
むしろ限られたスペースだからこそ、なのかもしれない、とも思うが、平積みでも棚の方でも、並んでいる文庫の魅力が違う。
だって、たとえば写真にある『やちまた』が平積みになっている、なんて普通の書店では考えにくい。
ファンタジーの棚もそうだ。
今回買った『図書館の魔女』も、書店で出会ったのは初めてだ。



誰でもが必要でかつ楽しめる入門のラインナップはもちろん必要なのだろう。
他方で、専門家にとって必要不可欠なものもあるに違いない。

が、誰もが読みやすいところからはちょっと先にいったところで、かつコアな専門家しかうろつけない深い闇のちょっと手前あたり、そんなところで品揃えしてもらえると、私たち素人の本好きにはありがたい。

震災関連の本も、地元からの発信が多く、じっくり考えさせてくれるものが多かった。

取り合えずは『図書館の魔女』上下巻ですね(^_^)


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