平成湘南日記...一語一絵

あせらずゆっくりのんびりと
花とニャンコとクッキング
時々俳句とデジ散歩
自称カメラ小僧の気まぐれ風まかせ日記

夏至

2008-06-21 12:16:57 | 二十四節気


今日は夏至。
新聞配達のバイクの音よりも、明るくなってきた気配で目覚めることの多くなって来たこの季節。

昨夜は寝しなに司馬遼太郎の「関ヶ原/中・下」を読んでいるうち目が冴えわたり明け方三時をとっくに回ってしまった。
いざ眠ろうとした時には窓の外が白々明け。

それにしても「関ヶ原」は何度読んでも、登場する人間同士の関係や人物描写に関心させられる。
あまりに理を先行させたがために武闘派と対立した奉行の石田三成が秀吉の死後不利と知りつつ義をもって豊臣方・西軍を纏め上げ石高にして十数倍の筆頭大老徳川家康に立ち向かい覇権を争う経緯、そして諸侯の心の動き葛藤、様々な権謀術数。
読んでいてどうしても私は三成に加担してしまう。
司馬遼太郎も恐らく三成に味方をしているな、と思える描写があちらこちらに見られる。



写真は小学館が毎週火曜日発行している「週刊・日本の歳時記」
10号は"明け急ぐ夜"
創刊から全て購入しており時々の季節に応じた、言葉・伝統・しきたり・植物・動物などなど、秀句と写真を添えた内容は永久保存版といえます。
毎週の発売日が待ち遠しい。


夏は日が長く夜が短い。
春は「日永」といい日が長くなるのをよしとするが、夏は「短夜」という。
夏の夜は、日中の暑さに比べ夜は涼しく過ごしやすい。
その夜がたちまち明けてしまうのを惜しんで「短夜」という。
同義語として「明け急ぐ」の他に「明易し」「明早し」などがある。
・・・清少納言も「夏は夜」と書いているのも夏は夜が一番過ごしやすいから・・・

**記事「四季の思い」「今週の歳時記」より引用****


●文庫本のめり込む夜の明け急ぎ 楓山人
ぶんこぼん のめりこむよの あけいそぎ

明け急ぎ、夏の季語です。