平成湘南日記...一語一絵

あせらずゆっくりのんびりと
花とニャンコとクッキング
時々俳句とデジ散歩
自称カメラ小僧の気まぐれ風まかせ日記

ほおずき、酸漿

2008-06-22 19:27:04 | 花・ガーデニング
スーパーの花屋さんでいくつも実を付けたほおずきを買いました。
案の定、奥さんは「うちの庭にもあるでしょうに...」
しかし、年に1個しか実を付けないので、まあしょうがないか、ということでそれ以上は何も言いませんでした。



ほおずき・・・鬼灯、酸漿。
袋が枯れて葉脈だけになると赤い実が透けて見えそれが提灯のようなので灯籠草とも呼ばれる。
英名・・・チャイニーズランタン。

私の幼い頃、近所のお宅の庭にほおずきがたくさん生ってました。
今でもこの季節になると姉がそのほおずきの実を鳴らしていたのをおぼろげながら思い出します。
私は、姉のマネをしてやってみましたがとうとう鳴らせませんでした。

●酸漿を鳴らして姉の自慢顔 楓山人

ほおづきを ならしてあねの じまんがお

ほおづき、夏の季語。