平成湘南日記...一語一絵

あせらずゆっくりのんびりと
花とニャンコとクッキング
時々俳句とデジ散歩
自称カメラ小僧の気まぐれ風まかせ日記

新型インフルそして...小満

2009-05-21 16:28:55 | 二十四節気
とうとう関東圏に新型インフルの感染者が出ました。
NY渡航者ということで関西圏からの国内感染の拡大ではなかったようです。
機内ですでに発熱等の症状があったようですが陰性判定で帰宅とのこと。
この辺が空港内検疫の限界なのでしょうね。
来週は「阿修羅像」を見に行く予定ですが、その頃にはどうなっているでしょう。
買い置きのマスクを持って出かけなくては...

インフルエンザは通常冬に流行するもので、今すでに季節は夏。
若干の違和感を感じつつ、今日5月21日、小満(しょうまん)。
二十四節気の1つで、この日およびこの日から芒種までの期間を言う。
暦便覧には「万物盈満(えいまん)すれば草木枝葉繁る」と記されている。
つまり草木が生い茂り、緑が満ちる時季ということ。
また、秋に蒔いた麦の穂がつく頃でほっと一安心(少し満足)するということから「小満」といわれるようになったとも。
沖縄では次の節気「芒種」と合わせて小満芒種(すーまんぼーすー)という言葉があって梅雨の意味で使われるとのこと。
(一部wikipediaより)

昼寝の後、暑い最中を本屋さんへ。
途中川岸に胡桃の木を...。
去年は5月のはじめ頃に赤い花が咲いていたのでもしかしたら今年も、と思ってみたらもう実が幾つも生っていました。
ああ、もっと早い時期によく見ておくんだったなあ、と。

<胡桃の実とてんとう虫>

そして空地に沢山咲いていたこれは、

<待宵草>
ですよね、これ。
去年の7月にも「待宵草」について書きましたが、今だに「月見草」との区別というか定義がはっきりしません。
俳句歳時記には「月見草」の項に一緒になっていたりします。

●月見草午睡のあとの散歩道 楓山人