平成湘南日記...一語一絵

あせらずゆっくりのんびりと
花とニャンコとクッキング
時々俳句とデジ散歩
自称カメラ小僧の気まぐれ風まかせ日記

野鳥山草探し

2009-05-23 20:38:17 | デジ散歩
市内の散歩コースを歩いて来ました。

先ずは家のすぐ後ろの権現山。


もうすでにガクアジサイが花開こうとしています。

権現山の野鳥が集まる水飲み場。

これはヒヨドリですね。
ウチの庭の常連さんです。


これはちょっと名前が分かりません。
家の庭にもたまにやってくるんですが。

この他にも、メジロやエナガがやってきて水浴びしていきましたが、なにしろ暗いのとカメラとカメラマンの質がモヒトツということで、ここでの画像掲載が適いませんでした。
残念でした。

次に、戸川公園内のおおすみ山居の庭園。

<栴檀>
”栴檀は双葉より芳し”
栴檀は発芽したころから芳香を放つことから、優れた人物は、幼いときから他と違って優れていることを示すことわざ。
ことわざ通り本当に芳しい香りを放ってました。
白檀のかおりにも似ているかな?


<箱根空木(ハコネウツギ)>
始めは白く、だんだんと紅色に変化するので一本の木に白から桃色そして紅色とにぎやかです。
名前には「箱根」とついていますが,箱根にはないそうです。
吸葛(すいかずら)科
学名 Weigela coraeensis
   Weigela : タニウツギ属
   coraeensis : 朝鮮半島産の
   Weigela(ウェイゲラ)は、18世紀のドイツの科学者「Weigel さん」の名前にちなむ。


<蝋梅の実>
我が家の蝋梅の実はこれほど立派には生りませんでした。


<吸葛(スイカズラ)>
吸葛(すいかずら)科。
学名 Lonicera japonica
   Lonicera : スイカズラ属
   japonica : 日本の
   Lonicera(ロニセラ)は、16世紀のドイツの16世紀の数学者、かつ植物採集家の「Lonitzer さん」の名前をラテン語化した「Lonicerus」にちなむ。
「水を吸う葛」の意から「吸葛」となった。
また、昔は、花の奥の方にある蜜(みつ)を子どもが吸って遊んだことから「吸葛」となった、との説もある。
花の色は、白から黄に変化していくことから中国では「金銀花」と呼ばれる。

●栴檀の香に手向けつつ山墓標 楓山人
●息切れし六十路の坂に花空木 楓山人