平成湘南日記...一語一絵

あせらずゆっくりのんびりと
花とニャンコとクッキング
時々俳句とデジ散歩
自称カメラ小僧の気まぐれ風まかせ日記

晩秋

2009-11-01 21:13:47 | 季節のこと
今日から11月、もう晩秋というのに日中は最高気温が25度を超え午後からクーラーを使ってしまいました。
お天気に誘われてカメラを持って家の周辺をブラブラと。

夕方になって奥さんが旅行から帰ってきました。
行った先がしょっちゅう行っている箱根なので、特に目新しいこともなさそうです。
ただ友達と温泉、特に露天風呂がどうの料理がこうの、といった程度。
箱根のどの辺を見に行ったかと聞くと、「ガラスの森美術館」に行ったことがないという人がいたので、そこへ行っただけ...だって。
それにしても、何て素っ気のない何てどうということもない、旅なのだろうと...。

なので、札幌では雪が降ったということで、去年行った北海道のことに話題が切り替わってしまいました。
そして明日から少し寒くなるみたい。
そういえば今週末はもう立冬。

以下、晩秋らしい草花などを。
名前が分からないものばかりで、分かり次第書き足して行きます。


恐らく<はこべ(繁縷、蘩蔞)>ではないかと思います。
今年の3月にも掲載しましたが、ナデシコ科ハコベ属の総称のことで、ハコベラとも言う、春の七草のひとつです。





<掃溜菊(はきだめぎく)>
菊科
学名・・・Galinsoga ciliata
     Galinsoga : コゴメギク属
     ciliata : 縁毛のある
熱帯アメリカ原産の帰化植物
6~11月の長い間小さい白い頭花を咲かせる
大正時代、植物学者の牧野富太郎氏が掃きだめでこの花を見つけ「掃きだめ菊」と名づけた。
ごみ捨て場や空き地、道ばたなどに生える、これも可愛そうな名前の花、ということです。



2009/11/3・・・「はこべ」「掃きだめ菊」追記