平成湘南日記...一語一絵

あせらずゆっくりのんびりと
花とニャンコとクッキング
時々俳句とデジ散歩
自称カメラ小僧の気まぐれ風まかせ日記

めっけもん

2009-11-14 20:48:57 | 今日の事
今、家の一部を改造中。
和室一部屋をフローリングにして押し入れをウォーキングクローゼットへと言う工程中...
押し入れの中を全部出して要不要の仕分けを行うことに。
そしたら奥の奥から、行方不明になっていたいろんなものが、次から次へと“出るわ出るわ”
奥さんは昔のアルバムに見入ったり、古着を広げて昔話を始めたりで、中々片付けが捗らない。
私は私で処分したとばかり思っていたカメラやリコーダを発掘、これも懐かしさで弄くりまわしたりで、作業は中断に次ぐ中断。

以下、発掘物の検証です。

◎カメラは勿論フィルムカメラ。
ケースはボロボロになってましたが本体は無事みたいです。
購入は確か昭和49年ころだったと思います。

【前から後ろからアニメーション】

<FUJICA ST801 BLACK / EBC FUJINON 55mm F1.8>
・形式:35mm一眼レフカメラ
・布幕フォーカルプレーンシャッター、1/2000~1秒・B
ストロボは1/60で同調
・レンズ:EBC FUJINON 55/1.8
・マウント:M42
・フィルムカウンター:順算式、自動復元
・TTL開放測光、ファインダー内LED表示
以上、仕様をネット検索。

見た目レンズも綺麗だし、ファインダーもよく見えます。
シャッター大きい音でちょっと安っぽいがまあまあ。
当時FUJICAといえばカメラメーカーとしては一流というほどでもありませんが、なにしろレンズが明るいのと軽量小型(当時の一眼レフとしては)が買いだったと思います。
デザインが確かに昔風であり、逆に何かほっとするものがあるように思います。
近いうちカメラ屋さんに持ち込んでチェックをしてもらいましょう。

◎そしてリコーダ。

<YAMAHA ALTO BAROQUE B YRA288>

まあ、鼓笛隊のたて笛にちょっと毛が生えた程度のしろものですが、一応バロック仕様となっています。
これも購入は昭和49年ころ。
早速吹いてみましたがアナ押さえが全く覚束ない状態。
NHK趣味悠々でリコーダの本が出ているので、これも近いうち試してみましょう。

なので、今日は何となく得した気持ちです。



夕方、ベランダから見た富士山。