今日は立冬、二十四節気の1つ。
11月7日およびこの日から小雪までの期間。
十月節ともいい、『暦便覧』では、「冬の気立ち始めて、いよいよ冷ゆれば也」と。
秋分と冬至の中間にあたり、この日から立春の前日までが冬となる。
今朝は特に冷え込みも無く暖かな立冬の朝となりました。
寒くなると猫たちが明け方あたりから布団の上に乗ってきたり潜り込んでくるのですが、今朝はそのようなこともありませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/49/8a5e1e426a8bc218ba8ee0cacd35528e.jpg)
<今朝の富士>
冷え込みがない分、空は全体に薄曇りで遠景はぼんやりともやが掛ったように。
朝ごはんのあと家の周辺をちょっと歩き回りました。
徐々に青空が広がってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/74/b8396362db2bcae5473fcb1dc07d323a.jpg)
<街路樹のナナカマドの実>
北海道や東北によく見られるナナカマドの街路樹が、駅へ行く途中の道にもあります。
ナナカマド(七竈)
バラ科
赤く染まる紅葉や果実が美しいので、北海道や東北地方では街路樹としてよく植えられている。
夏には白い花を咲かせ、秋にはあざやかに紅葉し赤い実が生ります。
実は鳥類の食用となり、果実酒にも。
備長炭の材料として火力も強く火持ちも良いので作られた炭は極上品。
北欧などでは魔よけにも。
「ナナカマド」という和名の由来は、
・大変燃えにくく、七度竃(かまど)に入れても燃えない、ということから付けられたという説が、広く流布
・7度焼くと良質の炭になる、という説
・食器にすると丈夫で壊れにくい事から、竃が7度駄目になるくらいの期間使用できる"という説なども
「燃えにくい」ことから、火災よけ、落雷よけの木ともされてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/dd/a43f231af06df639510da628bfb4771e.jpg)
<木守柿>
柿の実を全て採らずに残しておくこと。
『来年もよく実りますように』という意味で。
鳥たちへのお裾分けという意味も。
●今朝の冬仔猫のまるき背を撫でて 楓山人
立冬の朝を“今朝の冬”と言います。
11月7日およびこの日から小雪までの期間。
十月節ともいい、『暦便覧』では、「冬の気立ち始めて、いよいよ冷ゆれば也」と。
秋分と冬至の中間にあたり、この日から立春の前日までが冬となる。
今朝は特に冷え込みも無く暖かな立冬の朝となりました。
寒くなると猫たちが明け方あたりから布団の上に乗ってきたり潜り込んでくるのですが、今朝はそのようなこともありませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/49/8a5e1e426a8bc218ba8ee0cacd35528e.jpg)
<今朝の富士>
冷え込みがない分、空は全体に薄曇りで遠景はぼんやりともやが掛ったように。
朝ごはんのあと家の周辺をちょっと歩き回りました。
徐々に青空が広がってきました。
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<街路樹のナナカマドの実>
北海道や東北によく見られるナナカマドの街路樹が、駅へ行く途中の道にもあります。
ナナカマド(七竈)
バラ科
赤く染まる紅葉や果実が美しいので、北海道や東北地方では街路樹としてよく植えられている。
夏には白い花を咲かせ、秋にはあざやかに紅葉し赤い実が生ります。
実は鳥類の食用となり、果実酒にも。
備長炭の材料として火力も強く火持ちも良いので作られた炭は極上品。
北欧などでは魔よけにも。
「ナナカマド」という和名の由来は、
・大変燃えにくく、七度竃(かまど)に入れても燃えない、ということから付けられたという説が、広く流布
・7度焼くと良質の炭になる、という説
・食器にすると丈夫で壊れにくい事から、竃が7度駄目になるくらいの期間使用できる"という説なども
「燃えにくい」ことから、火災よけ、落雷よけの木ともされてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/dd/a43f231af06df639510da628bfb4771e.jpg)
<木守柿>
柿の実を全て採らずに残しておくこと。
『来年もよく実りますように』という意味で。
鳥たちへのお裾分けという意味も。
●今朝の冬仔猫のまるき背を撫でて 楓山人
立冬の朝を“今朝の冬”と言います。