ロマンティック街道の北の起点、ヴュルツブルクに到着。
この街は、マイン川を挟んで教会が多く古い歴史のある街です。
フランケン・ワインの集積地としても知られています。
また、かのシーボルトはこの街で1796年に生まれました。
1582年創立のヴュルツブルク大学にはレントゲンをはじめ5人のノーベル賞受賞者を輩出しているという学業の街ということです。
ここヴュルツブルクには世界遺産“レジデンツ”があるのですが、コースに入っていないため、そして自由時間で行ってこれそうもなかったので断念しました。
<路面電車>
この街にも電車が走っていました。
なかなかユニークなラッピング(?)
<クリスマス・マーケット>
野菜を売る出店がいくつも軒を並べていました。
クリスマス・マーケットで野菜を売るというのは珍しいのか、よくあることなのか...
<マリエンカペレ>
この場所には以前はユダヤ教会がありましたが、1349年のユダヤ人虐殺の際に消失。
そのあと後期ゴシック形式のホール式教会として建て直されました。
外壁には聖人の石像たちが数多く並んでいます。
入り口のレリーフ「聖母マリアの戴冠式」と左右にリーメンシュナイダー作の「アダムとイブ」のコピー。
<祭壇>
マリエンカペレは窓が大きく中はとても明るい。
中央祭壇の後方のステンドグラスがとても見事。
<ノイミュンスター教会>
大きなドーム屋根と赤い砂岩のファサードがとても印象的。
ファサード(façade)とは、建築物の正面(デザイン)のことで、フランス語に由来し英語のfaceと同根。
<祭壇>
内部は白をベースとした装飾が素晴らしい。
「ノイミュンスター教会」の隣に有名な「ドーム」があるのですが、残念ながら時間がなくて立ち寄ることができませんでした。
<道化師?>
街の路地裏のそちこちに、このような道化姿の男がじっと立っています。
最初、知らずに通り過ぎようとすると、急にパントマイムみたいな動きを始め、人を驚かします。
足元には空き缶のようなものがあり、そこにいくらかコインを...
写真だけ撮ってコインを入れずに立ち去ってはいけないのだそうです。
<アルテマイン橋から見るマリエンベルク要塞・左は聖キリアン像>
モザイク顔の怪し気な人物二人は無視してください。
以下、店に並べられていた野菜。
日本のと比べてみてください。
太さも長さもてんでバラバラなネギ。
人の頭より二回り以上も大きいカボチャ。
これはゴボウでしょうね、ドイツにもあるとは思いませんでした。
大根です。
真っ白でムッチリというイメージはありませんね。
玉ねぎですが、縦に長い。
柿ですが、KAKIと書いてありました。
クリスマス・マーケットの野菜は、日本のと種類がそれほど違いはありませんでした。
日本特有のものかと思っていたらそうではなかったというものも。
但し、多少品種の違いがあるのでしょう、大きさ形状に大分異なります。
そして日本のように包装されていなくて、好きなだけ買うことができるというのが無駄がなくてよい。
これはスーパーでも同じでした。
値段については比較データがありませんが、感覚的にドイツの方が少し高いような気がしましたが、どうでしょうか。
ところで、東京の物価は世界一高いと言われていますが、果たしてそうでしょうか。
確かに東京の中心部は地価はべら棒に高いし家やマンションなどは、きっと世界でダントツかも。
しかし、住宅事情を除けば、最近は東京よりむしろヨーロッパの方が高く、特に税金などの関係で北欧の物価の方が、ということになっているようです。
比較するに適切かどうかは分かりませんが、例えば海外旅行で必需品となる水(ミネラルウォータ)の場合、日本では100円~120円ですが、ドイツでは1.5ユーロ~2.0ユーロでした。
1ユーロ=140円として、...まあ計算するまでもありません。
水は、一般より大分安い1ユーロで買えるビリーバスに常備してあるものを買いました。
ついでに円相場の話。
私が旅行へ行く前、いくらかの円をユーロに換えて行きましたが、その時のレートは1ユーロ=135円でした。
それが12/19現在で129円までになっています。(ユーロを円に換えると126円)
しかしそれはあくまで外為相場、そして日本の金融機関での話であって、海外で換金すると大体レートは悪くなっています。
今回はドイツで換金することはありませんでしたが、現地では1ユーロ=140円、悪くすると150円だったみたいです。
これは銀行でもホテルでも。
そして、大体どこの国でもレートは現地の方が良くありません。
ですから、海外へ行くときは出来れば日本で換金していくことをお勧めします。
この街は、マイン川を挟んで教会が多く古い歴史のある街です。
フランケン・ワインの集積地としても知られています。
また、かのシーボルトはこの街で1796年に生まれました。
1582年創立のヴュルツブルク大学にはレントゲンをはじめ5人のノーベル賞受賞者を輩出しているという学業の街ということです。
ここヴュルツブルクには世界遺産“レジデンツ”があるのですが、コースに入っていないため、そして自由時間で行ってこれそうもなかったので断念しました。
<路面電車>
この街にも電車が走っていました。
なかなかユニークなラッピング(?)
<クリスマス・マーケット>
野菜を売る出店がいくつも軒を並べていました。
クリスマス・マーケットで野菜を売るというのは珍しいのか、よくあることなのか...
<マリエンカペレ>
この場所には以前はユダヤ教会がありましたが、1349年のユダヤ人虐殺の際に消失。
そのあと後期ゴシック形式のホール式教会として建て直されました。
外壁には聖人の石像たちが数多く並んでいます。
入り口のレリーフ「聖母マリアの戴冠式」と左右にリーメンシュナイダー作の「アダムとイブ」のコピー。
<祭壇>
マリエンカペレは窓が大きく中はとても明るい。
中央祭壇の後方のステンドグラスがとても見事。
<ノイミュンスター教会>
大きなドーム屋根と赤い砂岩のファサードがとても印象的。
ファサード(façade)とは、建築物の正面(デザイン)のことで、フランス語に由来し英語のfaceと同根。
<祭壇>
内部は白をベースとした装飾が素晴らしい。
「ノイミュンスター教会」の隣に有名な「ドーム」があるのですが、残念ながら時間がなくて立ち寄ることができませんでした。
<道化師?>
街の路地裏のそちこちに、このような道化姿の男がじっと立っています。
最初、知らずに通り過ぎようとすると、急にパントマイムみたいな動きを始め、人を驚かします。
足元には空き缶のようなものがあり、そこにいくらかコインを...
写真だけ撮ってコインを入れずに立ち去ってはいけないのだそうです。
<アルテマイン橋から見るマリエンベルク要塞・左は聖キリアン像>
モザイク顔の怪し気な人物二人は無視してください。
以下、店に並べられていた野菜。
日本のと比べてみてください。
太さも長さもてんでバラバラなネギ。
人の頭より二回り以上も大きいカボチャ。
これはゴボウでしょうね、ドイツにもあるとは思いませんでした。
大根です。
真っ白でムッチリというイメージはありませんね。
玉ねぎですが、縦に長い。
柿ですが、KAKIと書いてありました。
クリスマス・マーケットの野菜は、日本のと種類がそれほど違いはありませんでした。
日本特有のものかと思っていたらそうではなかったというものも。
但し、多少品種の違いがあるのでしょう、大きさ形状に大分異なります。
そして日本のように包装されていなくて、好きなだけ買うことができるというのが無駄がなくてよい。
これはスーパーでも同じでした。
値段については比較データがありませんが、感覚的にドイツの方が少し高いような気がしましたが、どうでしょうか。
ところで、東京の物価は世界一高いと言われていますが、果たしてそうでしょうか。
確かに東京の中心部は地価はべら棒に高いし家やマンションなどは、きっと世界でダントツかも。
しかし、住宅事情を除けば、最近は東京よりむしろヨーロッパの方が高く、特に税金などの関係で北欧の物価の方が、ということになっているようです。
比較するに適切かどうかは分かりませんが、例えば海外旅行で必需品となる水(ミネラルウォータ)の場合、日本では100円~120円ですが、ドイツでは1.5ユーロ~2.0ユーロでした。
1ユーロ=140円として、...まあ計算するまでもありません。
水は、一般より大分安い1ユーロで買えるビリーバスに常備してあるものを買いました。
ついでに円相場の話。
私が旅行へ行く前、いくらかの円をユーロに換えて行きましたが、その時のレートは1ユーロ=135円でした。
それが12/19現在で129円までになっています。(ユーロを円に換えると126円)
しかしそれはあくまで外為相場、そして日本の金融機関での話であって、海外で換金すると大体レートは悪くなっています。
今回はドイツで換金することはありませんでしたが、現地では1ユーロ=140円、悪くすると150円だったみたいです。
これは銀行でもホテルでも。
そして、大体どこの国でもレートは現地の方が良くありません。
ですから、海外へ行くときは出来れば日本で換金していくことをお勧めします。