平成湘南日記...一語一絵

あせらずゆっくりのんびりと
花とニャンコとクッキング
時々俳句とデジ散歩
自称カメラ小僧の気まぐれ風まかせ日記

○○クッキング

2008-01-01 21:11:38 | いつまでたっても料理初心者
今年度最初のクッキング。
もはやさっぱりしたものを?...とお思いでしょうが、mari-sanの調子が今ひとつということで、今晩のメニューは「カニ雑炊」

・ズワイガニ
・庭の菜の葉(本来は三つ葉がよい)
土鍋で昆布でとった出汁を暖め水で晒したごはん入れ煮立つ寸前にほぐしたズワイガニを入れ、軽く煮立てる。
そこに軽く茹でた菜葉を載せておしまい。

今年も休日には厨房に。
奥さんは毎朝それを、と言っておりまするが、「そりゃ無理でおじゃりまする、女房殿」
リタイア後なら構いませぬが。

謹賀新年

2008-01-01 18:46:36 | 季節のこと
あけましておめでとうございます。
旧年中はこのような拙いブログにお出で頂き、楽しさ励ましそして癒しのお言葉をたくさん頂き有難うございました。
今年もまた取り留めのない手前勝手な写真と駄句を連ねることのなりそうではありますが、変わらずお出で頂きコミュニケーションが楽しく続きますようよろしくお願い致します。

今年の目標、というほどのことでもありませんが、俳句をもう少し上達させたいもの、と思っております。
さしあたって古今の諸先輩がたの句をたくさん読ませて頂こうかと...。

まずは俳句の祖、というべき芭蕉師匠の正月を詠んだ、この年賀状の句から。
山里はまんざいおそし梅の花 (芭蕉翁)

 三河万歳が、新春を寿ぎつつ各戸を廻る。
 実入りがよく人家の密集している都会を先にする。
 正月気分も消えかかろうとする頃田舎に廻ってくる。
 山里ではそれでもう一度正月の気分が舞い戻ってくる。

於春々大哉春と云々 (芭蕉翁)
(ああはるはる おおいなるかな はるとうんぬん)

 芭蕉37歳の作。新春祝賀の歳旦句。
 新春が来た、春だ、春だ、春はいいなぁ
 芭蕉もあっけらかんとそのまんまみたいな句を作ることがあることでしょうか。

芭蕉師匠のお後を頂戴して
元日やしずかに妻と酒を酌む (楓山人)

凛然と...今年のコンセプトになりますかどうですか。