9月6日(水)曇りのち雨【百一歳のショートスティ】
母を二泊三日のショートスティに行ってもらってきました。初めてです。どうなることか内心心配していましたが、とても気に入ったようです。「みんな親切だし、料理もおいしかった」という感想です。
時々、この分では行ってくれそうです。私はこの頃毎日忙しく、今日も昼ごはんは食べる暇がありませんでしたので、一日でも母の介護をしないで済むことは、本当に助かります。
よかったです。もう二度と行かない、と言われるかもしれないと思っていたので、万々歳です。
今まで、デイ・サービスに三か所行ってもらったのですが、どこも母の気に入らなかったのです。やはり施設が充実していることも大事な要点だと思いました。今回、友人がそこのお掃除にバイトにいっているという老人ホームで、とてもきれいだし、お寺からも近いし、と薦めてくれたので思い切ってケアマネージャーさんに頼んでみたのです。
百一歳にもなって、初めての場所に一人でお泊りですから、本当に心配していましたが、お蔭さまでした。
お蔭で、二晩だけですが、久しぶりに電気のついていない真っ暗な部屋で寝ることができました。
なんでもチャレンジしてみるものですね。ことをなす前に思い込んでは、何事もダメですね。とにかく思い込みや決めつけはしないほうがよいということを、また学びました。
でも、母のショートスティの間、自分が泊りで出かけることは難しいのです。5匹の猫たちの餌遣りがあるものですから。
(我が家の箱入り娘です。でも境内には散歩に出してあげています。)
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