風月庵だより

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飛び火の危険

2022-04-02 11:56:06 | Weblog

4月2日(土)晴れ【飛び火の危険】

桜が美しく咲いています。お寺の桜もソメイヨシノは満開です。枝垂桜はもう一息、と言ったところです。私は枝垂桜が好きなので、三本植えました。一本はあの世に帰った岩田さんが、寄贈してくださいました。土建業の岩田さんは、あちらこちらの土木工事は、これをやりたいが、と言いますと、すぐに「俺がやるよ」と言って、すぐに仕事にかかってくださいました。

今お寺は境内の完全バリアフリーの工事にかかっていますが、金剛組さんにお願いしています。

さて、どなたも自分の為すべきことをコツコツと、つとめている日常と思いますが、この平和な日常がいつ破られるか分かりませんね。

アイヌ人はロシア国民である、とロシアの法律?に書かれているという記事を目にしましたが、この記事を保存しておきませんでしたので、正確には書けませんが、これは怖いことだと、読んだとき思いました。ウクライナの二の舞になる可能性が高いです。この記事を読む前から、ロシアが北海道を第二次世界大戦後取りたかったのを、蒋介石さんのお蔭で、今ロシア領の北方領土で済んだのですが、虎視眈々と狙われているだろうと思っていました。アイヌ人は日本民族です。それをロシア民族とされているそうですから、これを口実に侵略戦争を、このままでは仕掛けてこないとも限りません。単にウクライナを支援している日本への威嚇だけと思って、油断していると危ないでしょう。

ロシア国民の多くは、騙されています。何年もかかって恐らく2014年から、ウクライナはナチス化していて、ロシア人が虐殺されたり、虐げられているという嘘の情報を国営テレビを通じて、流されていて、マインドコントロールされているのです。プーチンには、ウクライナ侵略は、ソビエト連邦崩壊(1991)の前に戻したいという野望があるのでしょう。ヒットラー的権力掌握妄想が、彼の脳を支配しているようです。

次のニュースは、不穏なニュースです。

 ロシア国防省は1日、北方領土で対戦車ミサイルシステムなど1000人規模の軍事演習を始めたと発表しました。
 ロシア国防省によりますと、軍事演習は国後島と択捉島で実施しているということです
 1000人以上の兵士が参加し、対戦車ミサイルシステムや砲撃訓練などを行っているとしています。
 北方領土を巡っては、ロシア外務省が先月21日、北方領土交渉を含む平和条約交渉を継続しないとする声明を発表しました。
 先月25日にはロシア軍が北方領土周辺で3000人を超える規模の軍事演習を行うと発表していて、日本に対しての強硬姿勢を強めています。

このようなことですから、日本も危ういですね。
今日の桜を楽しみましょう。