9月13日(火)晴れ【昆虫食反対】
先日から、このことを書きたかったのです、が、眼底出血がひどく、ちょっとパソコン離れしていました。
ラジオで「昆虫食」のことを紹介していました。将来の食糧不足を懸念して、昆虫食が研究されているそうです。
研究対象は「こおろぎ」だそうです。長野の某所でⅠ万匹近くハイテク技術で育てていて、それを加工するそうです。子供たちに小さいうちから食べさせれば、味になれるでしょう、というようなことを言っていました。(昔、イナゴは食糧になっていましたが。)
虫の集く声の楽しい秋の季節に、こんなニュースを耳にしました。
食糧不足を解消するのに、別な研究ができないのか、そんな思いでいたところ、虫の死骸に群がる小さな蟻たちを見つけました。人間も蟻並みになってしまったか、と思いました。お墓の造花にもギョッとしましたが、昆虫食にもギョッとしました。私は古いのだろうか。古くてもよい、昆虫食は反対です。
(小さな蟻までは見えなくてすみません。首と胴体が離れているのは、私が土に返してあげようかと思って手にしたのですが、蟻たちがいるのに気が付いて、蟻さんの食糧になりますか、と戻したからです。)