1月の末に遊行寺の坂を歩いた後に、毎年正月に行われている箱根駅伝のコースを歩いてみようと思いついた。大手町の読売新聞本社前から箱根芦ノ湖まで5区間、1区間だいたい20kmで芦ノ湖まで107.5kmである。1日に11km程度歩けば10回で芦ノ湖まで行けることになる。コースはほとんどが市街地、途中の接続ポイントまで行くにも帰るにも、交通の不便はないだろう。そう考えてインターネットでコースの地図をプリントアウトしてリュックの中に入れておいた。
- 往路 (107.5km)
- 第1区 (21.3km) 大手町・読売新聞東京本社前 - 鶴見
- 第2区 (23.1km) 鶴見 - 戸塚
- 第3区 (21.4km) 戸塚 - 平塚
- 第4区 (18.5km) 平塚 - 小田原
- 第5区 (23.2km) 小田原 - 箱根町芦ノ湖駐車場入口
大手町 読売新聞社前
休みの大手町の朝はひっそりしている
和田蔵濠
スタートして間もなく皇居のお堀のそばを通る
左手に東京駅
日比谷濠
日比谷通り
日比谷濠
日比谷公園
公園内にある日比谷花壇の店
左に帝国ホテル
右に日比谷公会堂
右手の奥に新しく建った虎ノ門ヒルズ
芝公園
東京タワー
増上寺山門
増上寺
増上寺でも挙式が行われている
三田の交差点
国道15号線
三田交差点で409号は国道15号と合流する
泉岳寺
赤穂浪士の墓
増上寺と泉岳寺でご朱印をゲット
品川駅前
新八ッ山橋
品川神社
日本橋から10kmの標識
国道15号線のフラットな道は続いていく
15号線のそばにある京急大森海岸駅
今日はここまで
お正月後の3連休、家でぶらぶらしていても体が鈍るので散歩に出かけることにした。今の時期、4時を過ぎると急に寒くなるので、近場の川越を歩く。川越はもう10回以上来ているから地図なしでも歩ける。電車で30分、西武新宿線の本川越駅から蔵造りが並ぶ町並みに向かって歩き始めた。まだお正月の雰囲気の残っている町並みには大勢の人がきていて、県内一の観光地を実証しているようである。
蓮馨寺
おびんつる様
親が子どもを抱いて近づけたら、この顔を見て子どもが泣き出してしまった
「さわってなでると すぐなおる」と書いてある
この人は自分の薄毛がきになるのだろうか?
蔵造りの町並み
小江戸巡回バス
通りには色々な正月飾りが残っている
時の鐘
裏と通りに入ると古い民家(個人)も開放されている
民家の蔵
長喜院
みんなが見ているのは木に止まっているインコ
菓子や横丁
好きな駄菓子を買って食べ歩く、川越全体が大きな縁日のような雰囲気である
喜多院
交通安全~家内安全まで、何でも祈願できるだるま?
五百羅漢
この外人夫婦は石仏をみて何を語っているのだろう。
坊主頭に親しみを持ったのか、頭を撫でる
ここには538対あり、自分に似た像があるとか
このひとは上か下かどちらかに似ている
パンフレットなどによく使われている像
川越にもご当地アイドルがいた
「小江戸クリアーズ」の撮影会
川越一番の繁華街、アカシア通り
帰りの電車、家族はそれぞれに満足したようである
今年は暑い夏から意外に早く秋が訪れ今は秋真っ只中、もう直ぐ師走で冬はそこまで来ている感じである。そんなことで先週の土日は、お手軽に自宅から歩いていける範囲で秋を満喫しようと出かけてみた。土曜日は自宅から小手指ケ原の畑作地帯を回って西武線の小手指駅まで、翌日の日曜日は自宅から多摩湖を通って都立狭山公園から多摩自転車道で西武線の小平駅まで歩く。今の時期は天気がよければ日中は暑くもなく寒くもなく、歩くのには絶好の季節である。
小手指ケ原
柿の葉
ざくろ
あざみの種
小手指ヶ原
茶畑
お茶の花
ニンジン畑
日曜日は多摩湖を経て都立狭山公園へ
多摩湖
空が広い
都立狭山公園
ススキの原
スケッチを楽しんでいる人
ススキの原でおしゃべりを楽しむ人
やがて一粒一粒が散っていく
散策を楽しんでいる人
トチの木
小鳥も紅葉に目を止める
散歩を楽しむ老夫婦
狭山公園から多摩湖自転車道を通って小平駅へ