今年は暑い夏から意外に早く秋が訪れ今は秋真っ只中、もう直ぐ師走で冬はそこまで来ている感じである。そんなことで先週の土日は、お手軽に自宅から歩いていける範囲で秋を満喫しようと出かけてみた。土曜日は自宅から小手指ケ原の畑作地帯を回って西武線の小手指駅まで、翌日の日曜日は自宅から多摩湖を通って都立狭山公園から多摩自転車道で西武線の小平駅まで歩く。今の時期は天気がよければ日中は暑くもなく寒くもなく、歩くのには絶好の季節である。
小手指ケ原
柿の葉
ざくろ
あざみの種
小手指ヶ原
茶畑
お茶の花
ニンジン畑
日曜日は多摩湖を経て都立狭山公園へ
多摩湖
空が広い
都立狭山公園
ススキの原
スケッチを楽しんでいる人
ススキの原でおしゃべりを楽しむ人
やがて一粒一粒が散っていく
散策を楽しんでいる人
トチの木
小鳥も紅葉に目を止める
散歩を楽しむ老夫婦
狭山公園から多摩湖自転車道を通って小平駅へ
9月の上旬の日曜日池袋からの帰り、運動のつもりで隣の駅の椎名町まで歩いてみた。西武線の線路に沿うように歩けば道に迷うことはない。40分程度で椎名町の駅前まで来ると右手にお寺が見えた。道すがらに神社仏閣があれば立ち寄ることにしているのでお参りして行くことにする。境内は綺麗に整えられ、そこここに花が咲き、あちらこちらに石仏が置かれている。今まで散歩の途中に多くのお寺に参拝したが、その境内に住職の性格が現れるているように思う。殺風景で趣の無いお寺、賑やかしに既製品のような小坊主や狸の石像を置いているお寺、そんなお寺に比べれば、このお寺は住職のセンスの良さが見て取れる。
右手がお寺カフェ 赤門テラス「なゆた」
山門の前に咲く花 ギボウシ(擬宝珠)?
金剛院佛性院
庭に面して開放的なガラス張りのカフェ
境内のあちらこちらに石像が置かれている
住職だろうか?バケツ一杯の菊の花を携えて、仏様の花を差し替えていた
新しく供えられた菊の花
季節によって境内に咲く花も変わってくる
9月、最初に行った時は彼岸花が咲いていた
店内からはお寺の境内が見渡せる
お寺ごはん(日替わり) 750円
珈琲 350円
テーブルには桔梗が一輪活けてあった
ある日のお寺ごはん
トマトうどん 700円 (PM3:00~)
貸切で披露宴 30名程度
日によって変わる花に、店の気くばりが伝わってくる
市内を流れる田川
宇都宮駅
駅前
御本丸公園
御本丸公園内では宇都宮餃子祭りが開催されていた
店の前に並ぶ大勢の人
店ははるか彼方、餃子のために良くも並べるものだと感心する
大体どの行列も60分待ち,今までの最長は180分待ちとか
どの店も餃子3ヶで100円の統一価格
最近のイベントには付き物のユルキャラ
松ヶ峰教会
明治21年設立 外壁や祭壇や柱まで大谷石で造られているロマネスク様式のゴシック建築
別の会場では気仙沼市協賛のさんま祭り
市内の6会場でジャズフェスティバル
「MIYA JAZZ」の宮は宇都宮の宮だそうである。
市内一の繁華街 大通り
「宮の市」 色んな種類の店が出店
どこに行ってもキリンの広告が目立つ
ここにもジャズの会場
なぜジャズなのか?と聞いてみたら、宇都宮はジャズの大御所渡辺貞夫の出身地、
だから宇都宮を餃子とジャズの街として売り込んでゆくそうである。
宮の市
こちらは若者中心
二荒山神社
七五三詣
宇都宮タワー
宇都宮市街
全長152mのつり橋はモノストーム式のものとしては日本最長
赤門 慈光寺
赤門通り 朴の木?の並木
歩道に大きな葉が落ちている