狭山・境緑道
今週も特にブログにアップするような話題を思いつかないので、日曜日の散歩の時の写真をアップしてみることにしました。散歩でいつも写真を撮っていると、どういう写真だったらその場の空気感が伝わるかを考えるようになります。そのため、「これ!」と思う場所があれば撮る角度を変えてみたり、構図を変えてみたり、ズームを使ったてみたりして何枚も撮ってみます。そしてその中で気に入ったものをピックアップして編集します。今回は29枚の写真を使いましたが、この散歩で撮った総枚数は288枚、したがって10枚に1枚を使い、9枚を捨てているわけです。これができるのがデジカメのよさなのでしょう。
今回の散歩は以前に何度か歩いたコースの一部をつなぎ合わせ、遊歩道だけを歩いて見る。西武線の小平駅を下車して「狭山・境緑道」へ入り、多摩湖に向かって歩く。この道は多摩湖から境浄水場(11km)までを水道管の布設した道路を緑化したもので、ほとんど真っ直ぐな舗装された遊歩道である。この緑道を西武拝島線の八坂駅の手前で左に折れ、今度は「野火止用水」に沿った遊歩道を上流に向かって歩く。野火止用水は立川市の玉川上水から分岐し、埼玉県新座市を通り新河岸川(志木市)に続く用水路である。昔は玉川上水の1/3を分水し、流域の川越藩の生活用水として利用されたそうである。
そして今度は野火止用水が玉川上水とぶつかるところから、「玉川上水」脇の遊歩道を下流に向かって歩く。玉川上水は羽村取水堰で多摩川から取水し、武蔵野台地を東流し四谷大木戸まで43kmである。江戸市中への飲料水を供給するために、玉川兄弟によって作られた。上水の両側は木が生い茂り鬱蒼として、長いグリーンべルトとして都心へ向かって続いている。この流域も何市かにまたがっていて、それぞれの地区で改造計画がある。小平市では道路計画で500本の伐採が問題になっていたり、小金井市では桜並木の復活が取りざたされたり、時代の流れの中で江戸時代の史跡も変貌を余儀なくされていくのであろう。今回は途中の西武国分寺線の鷹の台駅までで終了した。
狭山・境緑道
歩く人、走る人、自転車に乗る人、そして私は撮る人、それぞれの楽しみ方がある
走る人の背中にピントを合わせれば周りがボケて立体感が出る
ホクシャ
カナブンが一生懸命蜜を吸う
八坂駅の手前で左に折れ野火止用水に、
野火止用水
野火止用水には多くの鯉がいる
野火止用水
淀みに一羽のカモが休んでいた
カルガモ
突然ダイナミックに水浴び
野火止用水も東大和市当たりでは整備されている
ムクドリの水浴び
ザリガニ採り
老若男女が出てきてコミュニティーの場になっている
野火止用水緑道
野火止用水の上にできた緑道、東大和駅から玉川上水駅まで
絵画的な美しい並木道が続く。この先で玉川上水につながる
玉川上水
玉川上水
玉川上水の左右は遊歩道になっている
こもれびの足湯
そばにあるゴミ焼却場で発生した余熱で井戸水を温めた足湯施設(無料)
玉川上水の左右は鬱蒼と木が茂っている
コゲラ
シジュウカラ
もうすぐアジサイの季節
今週も特にブログにアップするような話題を思いつかないので、日曜日の散歩の時の写真をアップしてみることにしました。散歩でいつも写真を撮っていると、どういう写真だったらその場の空気感が伝わるかを考えるようになります。そのため、「これ!」と思う場所があれば撮る角度を変えてみたり、構図を変えてみたり、ズームを使ったてみたりして何枚も撮ってみます。そしてその中で気に入ったものをピックアップして編集します。今回は29枚の写真を使いましたが、この散歩で撮った総枚数は288枚、したがって10枚に1枚を使い、9枚を捨てているわけです。これができるのがデジカメのよさなのでしょう。
今回の散歩は以前に何度か歩いたコースの一部をつなぎ合わせ、遊歩道だけを歩いて見る。西武線の小平駅を下車して「狭山・境緑道」へ入り、多摩湖に向かって歩く。この道は多摩湖から境浄水場(11km)までを水道管の布設した道路を緑化したもので、ほとんど真っ直ぐな舗装された遊歩道である。この緑道を西武拝島線の八坂駅の手前で左に折れ、今度は「野火止用水」に沿った遊歩道を上流に向かって歩く。野火止用水は立川市の玉川上水から分岐し、埼玉県新座市を通り新河岸川(志木市)に続く用水路である。昔は玉川上水の1/3を分水し、流域の川越藩の生活用水として利用されたそうである。
そして今度は野火止用水が玉川上水とぶつかるところから、「玉川上水」脇の遊歩道を下流に向かって歩く。玉川上水は羽村取水堰で多摩川から取水し、武蔵野台地を東流し四谷大木戸まで43kmである。江戸市中への飲料水を供給するために、玉川兄弟によって作られた。上水の両側は木が生い茂り鬱蒼として、長いグリーンべルトとして都心へ向かって続いている。この流域も何市かにまたがっていて、それぞれの地区で改造計画がある。小平市では道路計画で500本の伐採が問題になっていたり、小金井市では桜並木の復活が取りざたされたり、時代の流れの中で江戸時代の史跡も変貌を余儀なくされていくのであろう。今回は途中の西武国分寺線の鷹の台駅までで終了した。
狭山・境緑道
歩く人、走る人、自転車に乗る人、そして私は撮る人、それぞれの楽しみ方がある
走る人の背中にピントを合わせれば周りがボケて立体感が出る
ホクシャ
カナブンが一生懸命蜜を吸う
八坂駅の手前で左に折れ野火止用水に、
野火止用水
野火止用水には多くの鯉がいる
野火止用水
淀みに一羽のカモが休んでいた
カルガモ
突然ダイナミックに水浴び
野火止用水も東大和市当たりでは整備されている
ムクドリの水浴び
ザリガニ採り
老若男女が出てきてコミュニティーの場になっている
野火止用水緑道
野火止用水の上にできた緑道、東大和駅から玉川上水駅まで
絵画的な美しい並木道が続く。この先で玉川上水につながる
玉川上水
玉川上水
玉川上水の左右は遊歩道になっている
こもれびの足湯
そばにあるゴミ焼却場で発生した余熱で井戸水を温めた足湯施設(無料)
玉川上水の左右は鬱蒼と木が茂っている
コゲラ
シジュウカラ
もうすぐアジサイの季節