成田街道も2回目である。今回も大半国道14号線を歩く。国道は交通量も多く風情に乏しい。という事で今回は沿線にある神社仏閣を見て歩くことにした。
昔は神社仏閣は地域の重要拠点だったから必然的に主要道である旧街道の沿線に集まったのだろう。今まで歩いた街道で一番神社仏閣が目立ったのは旧東海道である。やはり江戸時代の最重要街道だからだろう。
右折すると国道14号線
国道14号線の右側、京成の踏切の先に葛飾八幡宮
葛飾八幡宮
千本イチョウ 樹齢1200年
八幡不知森
一度入ったら出てこられず、入れば必ず祟りがある。
市川市役所
国道14号線(千葉街道)
葛飾湧水群 二子浦の池
この辺りは各所に湧水池があった
薬師如来と庚申塔
葛飾神社
樹齢400年のクロマツ
JR武蔵野線
浅間神社
浅間神社
葉っぱもほとんど散った
龍神社
雨乞いの神を祀る
やっと国道14号線を離れ左折
大覚院 (赤門寺)
海神念仏堂
元禄七年銘 道標
右 いち川みち 左 行とくみち
船橋宿に入る
西向地蔵尊
船橋宿の西端にあたり、かつては刑場でもあった
不動院
海老川橋(船橋)
船橋の語源になった橋
船橋大神宮
灯明塔
3階建てで高さ12m、明治期に地元有志によって造られた。
御蔵稲荷
食料を保存する郷蔵があった。
この蔵のおかげで飢餓を免れたという話も伝わる
東照宮
やはり三猿がある
京成船橋駅
JR船橋駅
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