1月2日(木)
正月三が日、昔は何処かの山へ出掛けていたが、最近は家でテレビばかり観ている。元旦が男子実業団駅伝2~3日は東京箱根間往復大学駅伝と私の大好きな駅伝が毎日放送されるので退屈することがない。
駅伝の中でチームのエースが何人も抜き去り快走するシーンも良いが、私はむしろ不調で思うように走れぬ選手や、故障で棄権する選手、そしてゴールで前後不覚に倒れ込む選手の姿に感動とスポーツの醍醐味を感じてしまう。
東洋大学、城西大学、大東文化大学の駅伝部合宿所は我が家の近在にあり、私がノタノタ街中をジョギングしていると、よく東洋大学の柏原選手や設楽兄弟が軽快に走る姿と遭遇した。
だから東京箱根間往復駅伝でも人情としてこれらのチームを応援したくなる。今回、東洋大は設楽兄弟の活躍で往路優勝した。長らく不振だった大東文化大も8位と入賞圏内で頑張っている。去年途中棄権だった城西大は、20位と苦しい戦いだが明日は少しでも上位に食い込んで欲しい。
明日の復路は駒沢大や日体大が手強そうだが、東洋大学の選手の頑張りに期待して2年ぶりに優勝旗を埼玉県へ持ち帰って欲しいものです。