Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

65歳以上高齢者の四人に一人以上が、認知症及びその予備軍

2014年06月06日 | 日記

 6月6日(金)

 関東地方もいよいよ梅雨入りになった。屋外に出掛ける事もかなわず登山を趣味とする者にとっては、一年中で一番憂鬱な時期である。こんな時は家でおとなしく読書かテレビ鑑賞でもするしかない。

 ビッグなニュースが無いのか、テレビ各局は「国内で認知症の行方不明者が一万人以上」というニュースを大きく取り上げていた。我が街でも数日に一度の割合でお年寄りの所在不明を市役所の街頭マイクが放送してるから、その数も無理は無いと実感できる。

 それよりも私がショックを受けたのは、日本人の65歳以上(めでたく私も今年仲間入りした。)三千万人のうち、認知症が四百万人で軽度及び予備軍が四百万人いるという事実、何と四人に1人以上が認知症及び予備軍になるではないか。この数字には恐怖するものがある。

 罹りたくないと願っても、癌と同様この病には予防・完治する特効薬は存在しない。精々普段から脳ミソを活性化させるよう努めて罹患の確率を下げるしか打つ手は無い。

 私の場合脳ミソを活性化させる最大の手段は、日々ブログ綴る事であろう。ネタ不足で悩む事も多々あるが、これも認知症予防の為と思えばやりがいも出てくる。意味不明の文章を発するようになったら、いよいよ予備軍の仲間入りした言う事でしょうネ。・・・・アレッそういう意味じゃ、もう到達してるかも。

コメント
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