6月4日(水)
髪が伸びて鬱陶しくなったので久し振りに散髪へ行った。私は大体一箇月半に一度のペースで理髪店を訪れている。年老いても、伸びるものがあるというのはありがたい事である。
散髪の最中には、理容師さんが頭や首肩等のマッサージをしてくれるが、若い時には有難迷惑で鬱陶しいだけだった。それが今では気持ち良くて心待ちにしている自分がいる。
これも老いたがゆえ知った喜びであろう。このように年寄りになって初めて知る喜び・楽しみもあるのだ。(取りあえず他は思い浮かばないけど)・・・・「青春を謳歌する。」何て若者ばかりが持て囃される世の中だけど、年寄りだってちゃんと老春を謳歌してるんですから。