6月2日(月)
11年前に胃ガンの手術を受けて以降、毎年6月に胃カメラと大腸ファイバーの検査を受けています。性格と同様に私の大腸は人様よりネジ曲がっているそうで、大腸ファイバーの時は長時間苦しい検査がつづくので殊の外憂鬱になる。
又検査の前には胃腸内部をきれいにする為、下剤溶液(1リットル入り)を飲まねばならず、普通の人は1袋でよいのに、私は腹黒いのか2袋飲まねば検査できる状態にならない。生ビールを2リットル飲めと言われたら「エーッ」と嬉しい悲鳴を上げたくなるが、下剤溶液を同量飲まされるのは苦痛以外の何物でもない。
それでも毎年の経験が生きているのか、今回は13時前に全ての検査が終わった。こんなに早く終えたのは初めてだ。詳細は後日の受診時に教えてもらえるが、とりあえず問題無さそうだったので一安心といったところです。なお、このブログを綴る前に去年検査時のブログもチェックしてみました。何故かと言うと、文章が重複するのではという懸念があったからです。腹黒くて性格がねじ曲がっているくせに、こういうところは妙に律儀なんだよなあ私は・・・・