Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

都議会のセクハラヤジ騒動

2014年06月25日 | 日記

 6月25日(水)

 東京都議会での塩村議員に対するセクハラ発言は、海外にまで報道される大騒ぎになった。そもそもセクハラ以前に私は「威張り腐って物を言う人間」が大嫌いだから、あの時のセクハラヤジ議員達には本当に腹が立つ。

 「早く結婚した方がいい。」とヤジった鈴木議員はみっともなく5日目に白状させられザマーみろと思ったが、「産めないのか。」と悪質なヤジを飛ばした奴はこのままダンマリで無罪放免となるのでは腹の虫が収まらない。

 私の独断推測だけど、塩村議員は議会には稀な美形だから、美女を泣かせて喜ぶゲスなスケベ心で、あのようなセクハラヤジが発せられたのではないだろうか。場末のスナックやお色気キャバレーで酔客がやるのと同レベルで、こんな人間が議員何て恥ずかしい。辞職は当然の事だろう。

 返す刀で言うのも何だが、「災い転じて福となす。」反撃に出た塩村議員はヤジ議員達を踏み台に知名度が一気にアップ、今や都議会のジャンヌ・ダルクと化した感がある。海外記者クラブで会見した時は、そこまでヤルかと驚いた。

 ネットの噂話では、その昔彼女はTV番組「恋のカラ騒ぎ」等に出演し、ヒンシュクをかうような話も暴露していたようだ。もしその時にヤジと同じ言葉を明石家さんまに言われたら、彼女は泣いて抗議しただろうかと思う。

 有名芸能人なら「イヤだあ。」と笑いで済まし、相手がドンくさい議員先生だと泣いて告発する。これって職場で若いOLが、イケ面社員に肩を叩かれても「ナ~ニ」と笑顔で返事するくせに、相手が定年前の加齢臭漂うオヤジだと、肩を触れただけで毛虫が触れたように「セクハラ」と叫ぶのに何処か似てるような気もして、加齢臭漂う私としては塩村議員の言動にも一寸釈然としないものがある。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする