Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

山仲間Sさんから野菜の差入れ

2015年11月10日 | 日記

 11月10日(火)

 昨日は朝から雨模様で、妻はさっさとサークル活動に出掛け、私はテニスの予定が中止になったので、家でパソコンと戯れ無為な時間を過ごしていた。そこへ突然山仲間のSさんからの電話があった。「Sだけど、野菜入ります?」

 Sさんはこうして時々、自分で栽培した野菜を我が家に差入れてくれる。私は野菜大好き男(除く人参)だし、妻は以前からベジタリアンなので新鮮な野菜の差入れは大歓迎だ。我家のマンション下まで来てるというので、慌てて1階へ降りて行った。

 玄関に出るとSさんが待ち構えたように私へビニールに入った野菜を手渡し、「上に上がってお茶でも」という私の言葉を尻目に、「じゃあね。」と言ってメガネをキラリと光らせ風のように去って行った。お礼を言い損ねたので、ブログで御礼の一言「Sさんいつもありがとうございます。美味しくいただきます。」

 Sさんから差入れの野菜

 

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広島・島根県境、吾妻山登山(詳細) 

2015年11月10日 | 山歩き

10月30日(金)   天気=曇り

08:12吾妻山国民休暇村→ 08:41~48吾妻山→ 09:04南ノ原分岐→ 09:23吾妻山国民休暇村

 

 昨夜宿泊した「吾妻山国民休暇村」の標高が1000mあり、吾妻山までの標高差がたったの240m程しかない。しかも宿から山頂まで直線距離で僅か1キロで、窓から山頂標識が肉眼で見える近さである。これじゃ登山と言うより裏山散策と言った方が的を得ている。

 吾妻山国民休暇村本館

 本館裏の大池

 そんな気分で宿から歩き始める。近くに点在する池には、朝食を終えた幾人かの宿泊客が散策を楽しんでいた。牧場の様な草原をしばらく登るとベンチが一つ置かれた小彌山(コミセン)と呼ばれる丘に着く。ここから緩やかな尾根越しに吾妻山までもう僅かな距離だ。

 吾妻山への登山道

 小彌山から吾妻山

 その緩やかな道を伝って吾妻山に到着した。宿から歩いてたったの30分だった。これじゃアッケなくて朝飯の腹ごなしにもならない。360度の展望だけど曇り空の下、墨絵のように色彩の無い風景に心も弾まない。消化不良の気持ちのまま、早々に山頂を後にする。

 吾妻山山頂

 山頂から吾妻山国民休暇村方面

 南ノ原に向かう下山道

 下山は南ノ原に向かう草原の明るい尾根道、ススキの原を抜けると南ノ原分岐に着いた。此処を右折して国民休暇村へ向かう林間の散策路に入る。良く整備された心地よい道で幾人かの人が散策を楽しんでいた。昨夜泊った休暇村のコテージ裏を通過し国民休暇村の本館に戻って来た。今日は僅か1時間10分程の登山(散策)だった。

 南の原付近のススキ

 国民休暇村へ向かう林間の道

 昨夜泊ったコテージ(ガスストーブが切れ寒くてあまり寝れなかった。)

 タップリ時間があまったので、先年世界遺産になった島根県の「石見銀山」に向かう。お昼頃案内所に着き、PM1時からガイド案内があるというので便乗した。採掘跡やら史跡をボランティアのオジサンが約3時間を掛けて案内してくれた。

やはり詳細を聞きながら見学すると、この鉱山が世界遺産となった理由が良く理解できる。個人で採掘跡だけ見たら「何だ。こんな所か」とガッカリしただろう。有意義な時間を過ごせたと思う。正直今日は、吾妻山登山よりも石見銀山で約7~8キロを歩いた観光の方が疲れた。

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