11月17日(火)
2年前の今頃は脊柱管狭窄症で苦しんでおり、最悪時は50mも歩けぬほどだった。その後病院や整骨院に通い、自分なりのエクササイズ等を続けて症状はやがて改善した。
元気になれば気持ちも前向きになって、再びフルマラソンを走ってみたいと思うようになった。「歩くと事もできなかった脊柱管狭窄症患者がフルマラソンを完走する。」、世間的な評価は無くとも私的には壮大な夢である。
その夢に向け、去年は10キロレースを幾度か走り些かの自信を得て、来月小川町で行われるハーフマラソンに挑戦する予定だ。これを容易にクリアできれば、フルマラソンがいよいよ現実味を帯びてくる。
大会に備えて数日前、予行練習として2時間走をやってみた。ところが1時間30分程経ったところで右足脹脛がピリリと痛みを発し、それ以降走れなくなった。場所が我が家から7~8キロも離れた場所だったから、テクテク歩いて我家に戻り着くまでのマア遠かった事。
痛みを発した箇所は以前にも肉離れをやらかした部位、もし肉離れの再発ならばしばらくは走る事は無理だろう。壮大な夢に暗雲が覆ったようで、些か意気消沈、壮大な夢がスーッと遠のいてしまったようだ。