Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

鳥取県、扇ノ山登山(詳細) 

2015年11月06日 | 山歩き

10月27日(火)   天気=晴れ

07:10八東ふるさとの森登山口→ 08:08~30扇ノ山→ 09:08ふるさとの森登山口

 

 昨夜は鳥取市河原町の道の駅「清流茶屋かわはら」で車中泊した。コンビニや夜まで営業する食堂もあって、中々居心地が良い所だった。今朝はコンビニで朝食を済まし扇ノ山へと向かう。

 国道29号の道の駅「はっとう」を過ぎた辺りで「扇ノ山登山口」と書かれた標識があり、そこを左折する。細見川沿いに遡り八東ふるさとの森キャンプ場に着いたが、車道はまだ上へと続いている。ダートの細い道を更に遡って標高900mの登山口にAM7時頃着いた。

 ふるさとの森登山口

 登山口の駐車スペースには我々以外の車は無い。清涼とした空気の中ザックを背に出発する。最初は沢沿いの道だがすぐに離れ、樹林帯の中を進んで行く。尾根が近づくと傾斜を増すが、良く手入れされた道なので大変歩き易い。

 明るい樹林の道

 山頂直下の急登

 尾根に達してしばらく行くとベンチがあり一息入れる。ここで初めて扇ノ山の山頂が見えた。ここから少し降ってその後しばらく急登を頑張ると意外に早く扇ノ山(1310m)に到着した。僅か1時間足らずの道程だった。

 扇ノ山山頂

 山頂の避難小屋

 山頂から昨日登った氷ノ山方面

 山頂の真ん中には綺麗な避難小屋が建っている。中々洒落た造りで「こんな家に住みたい。」と妻が呟いた。明るい雰囲気の山頂だが周囲の灌木が茂りあまり展望は良くない。軽い食事を取った後、下山を開始する。来た道を休まず一気に降り40分程で登山口へ戻った。たった2時間足らずの登山だったけれど、快晴の中、誰一人会わず静かな山歩きを堪能できた。

 下山途中、ベンチの所からの眺め

 下山の道

 登山口の駐車スペース

 車に乗ると河原町の湯谷温泉に立寄って入浴し、その後鳥取を代表する観光地、鳥取砂丘の見物に向かう。この有名な観光スポット、私は以前訪れているからさほどの感慨も無いが、初めて見たと言う妻はけっこう喜んでいた。今夜も道の駅「清流茶屋かわはら」で車中泊し、明日は鳥取・岡山県境の那岐山を登る予定です。

コメント
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