Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

8月19日(土)サンフランシスコ市内観光

2017年09月02日 | 米国旅行

 

 ホテルが提供してくれたパンとコーヒー等飲み物だけの簡素な朝食を済まし、 I さんの運転で早朝サンフランシスコ市街地へ車を走らせた。市街地の道路は一方通行が多くてややこしかったが、カーナビを頼りに何とかユニオンスクエアの地下にある公営駐車場へ車を停めた。

 ユニオンスクエアー地下駐車場出口

 午後2時を待ち合わせにして、それぞれ夫婦別行動で市内観光へ出掛けた。気候が爽やかで涼しいから、我々は北部海岸沿いのフィッシャーマンズ・ワーフまで歩く事にした。

 パウエル通りを北のフィッシャーマンズ・ワーフへ向かう。

 パウエル通りを走るケーブルカー

 サンフランシスコ起伏に富んだ地形で、変化があって絵葉書のように美しい街だ。途中に大きなチャイナタウンがあり中国人パワーが漲っている。フィッシャーマンズ・ワーフは金門橋や監獄島のアルカズラズ島への遊覧船が発着する港町で、大勢の観光客で賑わっている。我々も船に乗りたかったが時間が足りなかった。

 フィルバート通りのセントピーターズ&ポール教会

 フィッシャーマンズ・ワーフの港

 接岸している古い木帆船

 

 第二次世界大戦で活躍した潜水艦

 フィッシャーマンズ・ワーフからケーブルカーが急坂を登るハイド通りを南下して、お昼前ジャパンタウンに着いた。ジャパンタウンはカブキホテルやジャパンセンターを中心にした小じんまりした地域で、我々はセンター内のタカラレストランでランチ和定食を食べた。味はイマイチだったけど、昨日からロクなものを喰ってないので、それなりに美味かった。

 ハイド通りの古いビルディング

 フィッシャーマンズ・ワーフからハイド通りの急坂を登るケーブルカー

 曲り道で有名なロンバート通り

 静かなジャパンタウンの街並み

 カブキホテル

 ジャパンタウンからポスト通りをまっすぐ東へ向かって歩き、サンフランシスコ第一の繁華街ユニオンスクエア―へ戻った。ユニオンスクエア―には高級ホテルや店舗が軒を連ね、その中でユニクロ頑張って営業していた。通りでは大道芸人なども居て、退屈しない街だった。

 ポスト通りの街並み

 ユニオンスクエアーの繁華街

 路上を走るレトロな市内電車

 ユニオンスクエアー内の屋外展示コーナー

 午後2時予定通り I 夫妻と合流し、今宵の宿サンノゼ市近くの「モーテル6サニーヴェイル」に向かった。午後4時頃モーテルに到着、フロントは二人の陽気なメキシカンで、私が自分の名をレジのディスプレーに漢字で書くと「Awesome」と大袈裟に驚いていた。

 今宵の宿、モーテル6サニーヴェイル

  I 夫妻はその後、サンノゼで開催されるアメリカンプロフットボールの観戦に出掛けて行った。我々より年上のはずだが、何て元気な人達なんだろう。我々はモーテル近くのデニーズへ食事に向かった。

  日本のデニーズを想像していたら、アメリカのそれは全く違って、ビールを含めアルコール類が一切無いのにガッカリ、注文したステーキもデカイばかりで味が無くて噛みきれない。それを水で飲み下しつつ食べる切ないディナーだった。それでいてチップだけはしっかり20%取られるのだから腹立たしい。

 食事を終えると宿へ戻り早々とベッドに入る。けっこう疲れているはずなのに、寝付けないのは時差のせい?それとも緊張感のせいだろうか?

コメント
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