5月3日(木)
先日市役所から、「高齢者用肺炎球菌予防接種のご案内」なるハガキが届いた。対象生年月日に該当する65歳以上の高齢者者は、予防接種料金の公費負担(但し自己負担金3千円が必要)があり、私も該当者の一人らしい。
肺炎はウイルスや細菌が肺に入って炎症を起こす事で発症し、特に高齢者は身体の免疫力が低下して誤嚥も多くなるので注意が必要で、肺炎死亡者の95%は65歳以上の高齢者であるとの事だ。
それを未然に防ぐべく、お役所は補助金を出して予防接種の奨励をしているのだろう。「そんな事をすれば、益々高齢化が進んでしまうのでは」と思わぬではないが、高齢者の一人としては素直にありがたい事である。
私は日々運動を欠かさない健康オタクジジイなので、肺炎何て「そんなの関係ネー」と強がるけれど、「そう言えば最近誤嚥が何度かあったっけ」と一抹の不安も覚え、早速近所の病院を訪れ肺炎球菌予防接種を済ませてきました。