5月27日(月)
3日前、箱根外輪山のハイキングは楽しかったけれど、実を言うとその時に右手を痛めてしまった。芦ノ湖湖畔の登山口から急坂を登っている時に、右手でストックを地面に突いた瞬間右手首から先に鈍い痛みが走った。
最初は大した事あるまいと高をくくっていたが、ストックを突く都度に痛みが増してくる。仕方ないので、その後はストックをザックに収めて手ぶらで歩いた。
温泉にでも浸かれば治るだろうと安易に考えていたが、翌日になっても痛みが引かない。心配になってネットを検索して調べてみたら、、いろんな記事がヒットした。その中の一つ「NHKためしてガッテン」のHPに載っていた「手首の腱鞘炎」が、どうも私の症状に当てはまりそうだ。
ためしてガッテンによる手首の腱鞘炎チェック法
1 親指を曲げる。
2 他の4本の指で親指を軽く握る。
3 親指側を上にした状態で、手首を小指の側に軽く曲げる。
4 手首に強い痛みが出れば、手首の腱鞘炎が起きている可能性があります。
上記のチェック法どおりにやると、我慢できない程ではないが確かに手首が痛くなる。右手は私の利き腕だから、生活の上でも何かと不便だ。食器洗いやお風呂で頭髪を洗ったりしても、つい力が入って「イタタタタッ」となる。
これ位で痛みを感ずるのだから重いラケットを振り回す何ぞもっての外で、大好きなテニスもしばらく休まざるを得ない。痛みが引くまで静かに暮らします。
歯の痛みやら手首の痛みやら、齢を取ると身体のアチコチにガタが生じてくる。それに折り合いをつけながら生きて行くのが、年寄りの人生なんでしょうね。