Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

お出でませ。奥武蔵の小京都?「小川町」へ

2019年05月06日 | お出掛け

 5月5日(日)

 大型10連休もいよいよ終盤となりました。と言っても毎日ホリデーの年寄にゃ関わりのネー事なんですけどね。今日は爽やかなビューティフルサンデーだったので、家に居るのも勿体ない。我が家から車で30分程の小川町へドライブがてら出掛けてみた。

 小川町は周囲を山に囲まれた自然豊かな街で、街中には蔵造りの家々や昔からの酒造元があったりします。「奥武蔵の小京都」位にハッタリかまして宣伝すれば、もっと観光客を呼べるのにと思うんですが、地元の人は奥ゆかしいのかそれとも町役場にヤル気が無いのか普段はヒッソリと佇む静かな街です。

 でも連休中の今日は流石に人出が多く、最初に訪れた青雲酒造の直営食事処「玉井屋」では1時間近く待たされた。此処のランチメニューは下のランクから「花御膳¥1080円」、「月御膳¥1620円」、「雪御膳¥2160円」の3種類、我々は月御膳を注文したが、下記写真の如くボリュームたっぷりで食べ応えがあります。

 小川町の青雲酒蔵

 月御膳のメニュー(主菜は豚肉or鮭の粕漬けを選択できます。)

 デザートの生クリームのムースも美味。

 お浸しや煮物等の前菜は大皿に盛ってあり食べ放題、これが美味しくて車で無ければビールのツマミに出来たのにと残念でした。此処には食事処の他、酒蔵施設の見学や日本酒の販売コーナーなども有ります。食事を終えた後、奥武蔵の名峰「笠山」の山麓に在る東秩父村の「道の駅和紙の里ひがしちちぶ」に向かう。

 道の駅でペルー人による民族音楽の演奏中

 道の駅内のフードコート

 美しい日本庭園

 ここは数年前にリニューアルされたばかりで、今日は多くの行楽客で賑わっておりました。道の駅内には食事コーナーや農産物直販所の他、蕎麦やウドン打ち&手漉き和紙の体験コーナーなどがあり、施設内の日本庭園もインスタ映えがして見所の多い観光スポットです。

 映画「翔んで埼玉」を観て以降、俄然埼玉愛に燃えている私なんですが、これからも埼玉の素晴らしいスポットを発信し、埼玉の魅力度ランキング向上に微力ながらも尽くしていきたい所存です。

コメント
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