Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

市野川で土手菜っ葉採り&白鳥見物

2021年02月09日 | お出掛け

 2月8日(月)

 

 「川島町の荒川で土手菜っ葉採りをするんだけど一緒に行かない?」と山の先輩Iさんからメールが届いた。暇つぶしと食料調達の一石二鳥になりそうなので、喜んで参加する事にした。

 実際の場所は荒川支流の市野川堰堤で、待ち合わせ場所には  I さん夫妻と I さんの義弟Aさんがやって来た。I さんの言う「土手菜っ葉」は「なばな」の一種で、説明を聞かなきゃ単なる土手に生えてる雑草にしか見えない。

土手菜っ葉採取中

 土手菜っ葉は堤防の斜面に限りなく繁殖しており、容易に収穫できるのはありがたいけれど、「タラの芽採り」のような「アッあった~」という発見の喜びを味わえ無いのがチョット物足らないところです。

採取した土手菜っ葉

 僅か30~40分ほどで収穫は終わり、近くの公園へ場所を移動してシートを広げコーヒーブレイクとなった。その後収穫した土手菜っ葉で I さんがみそ汁を作ってくれる予定だったが、北風が凍えるように寒いので昼食は川島町の「泉の里」というお蕎麦屋さんで食べる事になった。

公園の一角でコーヒーブレイク

川島町のお蕎麦屋さん「泉の里」

 妻の話だと「ここはB級グルメグランプリにも優勝した事があるけっこうな有名なお蕎麦屋さん」であるらしい。名物蕎麦の「かわじま呉汁」は墨のようなつけ汁に、太めの蕎麦を漬けて食べる。見た目不味そうで私は注文しなかったが、何度か食べてる妻が言うには中々美味しいそうだ。

かわじま呉汁ソバ

 昼食を終えるとAさんが以前訪れた事があるという川島町の「白鳥飛来地」へ皆で行ってみた。越辺川の畔にある「白鳥飛来地」は、この近辺じゃちょっとした有名観光スポットで、無料の駐車場には多くの車が停まっていた。

 「本当にいるのかなあ」と半信半疑で堤防を越え飛来地へ歩いて行くと、「オー、いるではないか。」たくさんの白鳥やカモなどが水面に浮かんでいた。一部の人慣れた白鳥などは「餌は無いの?」みたいな顔をして、見物人の方へ寄ってくるのがチョット愛らしい。

駐車場から白鳥飛来地へ向かう道

白鳥の群れ

寄って来た白鳥

 白鳥飛来地の事は噂にチラッと聞いた事はあったが、此処へ訪れたのは今日が初めてだった。バードウォッチングに興味の無い私でも、それなりに見応えのある場所でした。

 土手菜っ葉採りだけのつもりで来たが、白鳥見物の方がメインになって楽しく有意義な一日となりました。誘っていただいた I 夫妻にAさん、どうもありがとうございました。

コメント
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