3月27日(土)
関東地方に桜前線が到来し、各地で花見の便りが聞かれる季節になりました。今日は朝から小春日和の陽気なので、暇つぶしに近所のお花見名所へ出掛けてみました。
最初に向かったのは鶴ヶ島市農業交流センター「つるの里のんのん」、周囲に広がる市民農園の休耕田畑が菜の花畑になっており、黄色く染まって中々のビューポイントです。名所と言うにはマイナーなので見物する人も少なく、ノンビリ眺める事ができました。
つるの里のんのんの菜の花畑
次に向かったのが川越市の「御伊勢原公園」、此処は桜の名所として近在では知られた場所で、公園へ向かうお伊勢通りはかなりの渋滞になってました。公園に隣接するスーパーいなげやの駐車場に車を停めようとしたが、誰もが同じような事を考えているようで中々空きスペースが見つからず、苦心してやっと停める事ができました。
公園前のお伊勢通り
公園の桜は芝生広場や修景池、小畦川沿いを中心に咲き誇っています。公園内は「飲食はご遠慮ください。」と張り紙が出されていたが、家族連れなどの小グループがシートを広げて食事を楽しんでいました。お花見をやりたい気持ちは分からぬでもないから、少し位は大目に見てもと思わないではありません。
修景池の桜
小畔川両岸の桜
芝生広場でお花見を楽しむ人達
小畔川を挟んで御伊勢原公園の北に隣接する「小畦水鳥の郷公園」でも、貯水池の周囲の囲む桜並木が、ピンク色の帯となって咲き誇っておりました。こんな所で半日ボーッと過ごすのも悪くは無い。今度はウォーキングで此処まで来て、いなげやで弁当とビールを購入しヒッソリ花見を楽しもうかな。
小畔水鳥の郷公園と小畦川に挟まれた桜並木の遊歩道
貯水池を囲む桜並木