11月27日(日)~28日(月)
27日は思親山登山を午前中に終え、午後はノンビリ観光でもと南部町の山奥をドライブしていたら、車のタイヤがパンクしてそれどころでは無くなった。しかし終わってみればこれも旅の良き思い出でと、何事も無かったから言えるのかも知れません。
人里から天子湖沿いの山道を30分かけて着いた10軒ほどの家が建つ上佐野集落
山間に在る最奥の集落だが、茶畑が広がる風光明媚な所です
集落にはまむしの養殖場もあった(辺鄙な場所だからいいけど、近所にこんなの在ったら迷惑もいいところだ)
柿元ダムの天子湖(此処から少し下った所でパンクした)
27日夜に宿泊した「休暇村富士」は、富士山の眺めの良さが人気の宿です。しかし翌朝の富士山は雲の中に姿を消して、眺望を楽しむ事ができませんでした。
休暇村富士(連日殆ど満室で、やっと空き室を見つけて予約できた)
休暇村傍から田貫湖の眺め(雲が無けりゃ湖の奥に富士山が見える。これじゃ主役不在の舞台をみているようだ)
休暇村を出発すると、富士山の北側をグルリと廻って帰路についた。途中の富士吉田市で、「富士山レーダードーム館」を見物する。此処には気象衛星の登場で役目を終えた富士山頂レーダーの実物が移築されており、山頂レーダー建設秘話や富士山の気象に関わる事柄が展示され興味深いものがありました。
富士山北側の「道の駅なるさわ」に来たら高曇りながら富士山が見えた
富士山レーダードーム館(大人料金630円だがJAF会員は100円安くなります)
内部のレーダー観測機器
レーダードーム(これをヘリで山頂に運び据え付けるのに大変な苦労があったそうです)
富士山レーダードーム館から富士山の眺め
その後は上野原市~武蔵五日市経由の一般道をドライブし、夕暮れ迫る頃我が家に戻って来ました。
上野原市の長寿の郷「棡原地区」の道の駅「ふるさと長寿館」
自宅に戻ると直ぐにスタッドレスタイヤを車に積み込み、ホンダ販売店へ行ってタイヤ交換をしてもらう事ができた。さあこれでいつ雪が降っても大丈夫、スキーにだって出掛けられます。