透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

生田原へ

2014-01-08 20:11:41 | 日記

晴れ時々曇り時々雪。最低気温-2.1℃、最高気温1.5℃。(江別市)

 家人の両親が住む生田原町へ出かけました。生田原町の降雪は江別市の四分の一くらいで、例年より少なかったのは幸いでした。

 肌を刺す厳しい寒さの中、生田原駅には珍しい列車が停車していました。列車の車体に子どもたちが大喜びしそうな動物の絵が描かれていたのです。晴れ渡った青空と真っ白な雪の世界に佇む列車の姿は、まるで絵本の1ページのようで楽しくなりました。数分後、列車は旭川へ向けて出発し、辺りはもとの雪景色になったのですが、しばし、夢を見ている気分でした。

 実はこの列車は、1泊2日の冬休みの特別企画で網走から旭川までを走行することになった「旭山動物園号」だったことが、ネットで調べて分かりました。(「旭山動物園号」は通常、旭川から札幌間を走る列車です。)

                     

                     

                      

 

 
「旭山動物園号」に乗って旭川へ行く1泊2日ツアー 道新ウエブより
 

「旭山動物園号」は動物が描かれた車両や動物型の座席などで人気。通常は札幌―旭川間を走るが、冬休みの特別企画として網走、北見、遠軽から乗り降りできる。
ツアーは網走を8日午前7時4分に出発。北見(8時4分発)、遠軽(9時28分発)を経て旭川へ。午後は動物園で楽しんで旭川市内のホテルで1泊する。9日は旭川を午後1時7分に出発する。
※9日午後は別料金で科学館やスイーツめぐりのオプションツアーもある。

                    

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