雪のち晴れ。最低気温-9.7℃、最高気温-6.0℃。
午後近くに大雪警報は解除されました。
80㎝超の積雪量とネットニュースは伝えています。
朝から除雪に追われ、青空がのぞき始めた午後に野幌森林公園大沢口まで足を運んできました。
除雪は大変ですが、冬将軍は厳しい顔とは別の優しい顔で美しい雪景色を差し出してもくれます。
終日氷点下の真冬日でしたが、散策中は風もなく日差しに暖かさが感じられる日となりました。
そして、本日の新北のうた暦の掲歌です。
この歌の状況も思い浮かべることができます。
「故郷の地酒」という言葉にも、地酒を包んでいた新聞を「シワを伸ばして丹念に読む」というしぐさにも郷愁という言葉が似あいそうだと思いました。
故郷は遠きにあればこそ、年齢を重ねるごとに懐かしさが深まるもののように思います。
情景や動作を詠い挙げていくことで、故郷への想いが伝わってくる、抒情的な歌のように思えました。
それでは今日はこの辺で。
明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。