透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

大雪のあと

2024-01-17 16:11:36 | 日記

晴れ。最低気温-7.5℃、最高気温1.5℃。

習い事の往き帰りは大雪のあとにできた雪山を眺めながらとなりました。

視界が狭まるので、歩行者も車の運転も神経をより使いそうです。

ところで、今レッスン中の曲はシューベルトの「セレナーデ」なのですが、苦戦しております。

先生がお手本に弾いて下さり、こんなに素敵は曲だったのかと改めて感じました。

先ずは、とにかく、練習しなくては・・・・・。

そして、本日の新北のうた暦の掲句です。

漢文のような雰囲気の作品だなと思いました。

解説には「漆黒の夜空から、ただ雪が降り続ける。」と結ばれています。

凍てついた夜空からひたすら降り続ける雪に身を任せていると、人生についての哲学的な思いが自ずと湧き上がってくるのかもしれないと思います。

何だか背筋が伸びる気にさせられました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
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