透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

「ゆるーいつながり」と新北のうた暦の「脚」と

2024-01-26 18:20:08 | 日記

曇り時々雪。最低気温-4.8℃、最高気温0.0℃。

除排雪車が大量の雪を運び去ったと思う間もなく、再び雪が辺りを埋め尽くす朝となりました。

住宅の前の雪を寄せ集めていくと背丈ほどの雪山ができます。

雪かきでがぜん顔を合わせることが多くなるのがご近所さん。

「また雪、降りましたね~」で始まる毎日です。

冷たい雪が取り持つ「ゆるーいつながり」は、あったかだったりするのです。

そして本日の新北のうた暦の掲句です。

解説にあるように「鶴 きて」ではなく「脚きて」と「脚」に焦点を合わせているところに驚きました。

ズームされて切り取られた場面は鮮明に思い浮かべることができるものです。

この句について、「清潔な強靭さを秘めている。」と解説は結ばれていて、きっちり閉じられている解説にも唸りました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
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