透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

大雪警報が解除されて

2024-01-16 19:25:23 | 日記

雪のち晴れ。最低気温-9.7℃、最高気温-6.0℃。

午後近くに大雪警報は解除されました。

80㎝超の積雪量とネットニュースは伝えています。

朝から除雪に追われ、青空がのぞき始めた午後に野幌森林公園大沢口まで足を運んできました。

除雪は大変ですが、冬将軍は厳しい顔とは別の優しい顔で美しい雪景色を差し出してもくれます。

終日氷点下の真冬日でしたが、散策中は風もなく日差しに暖かさが感じられる日となりました。

そして、本日の新北のうた暦の掲歌です。

この歌の状況も思い浮かべることができます。

「故郷の地酒」という言葉にも、地酒を包んでいた新聞を「シワを伸ばして丹念に読む」というしぐさにも郷愁という言葉が似あいそうだと思いました。

故郷は遠きにあればこそ、年齢を重ねるごとに懐かしさが深まるもののように思います。

情景や動作を詠い挙げていくことで、故郷への想いが伝わってくる、抒情的な歌のように思えました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白い冬

2024-01-15 18:22:34 | 日記

雪時々晴れ。最低気温-7.9℃、最高気温-0.8℃。

野幌森林公園大沢口付近には踏みつけ道がありました。

一番先に歩いた方がいて、後に続く皆さんが一足ごとに踏み固めてできた道です。

細くて、無骨でも、道の役割をしっかり果たしています。

ふと、最初の方が一歩を踏み出す時、どんな思いだったのだろうと思いました。

昨夜からの雪に朝から除雪作業。

玄関前には除雪した雪が山のようになっています。

本日の新北のうた暦の情景とみごとに重なります。

解説にあるように、岩見沢は雪の量が多い豪雪地帯。

なのでことさら除雪作業はしんどいことでしょう。

幼い子もそれなりに小さなスコップでお手伝いに取り組んでいるようです。

その幼い子のやる気をそがずに見守っている、暖かな眼差しが感じられる句だと思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新北のうた暦の「寒の水」

2024-01-14 19:01:41 | 日記

晴れ時々曇り。最低気温-9.9℃、最高気温-1.1℃。

大雪に見舞われた朝を迎えました。

除雪作業が日常になるこれからですが、春へ向かっていくための通過儀礼かと。

そして、本日の新北のうた暦の掲句です。

解説にあるように、「寒の水」はその冷たさ極まった様子から、神秘的な力があると信じられているそうです。

また、この時期は水の中の不純物や雑菌が減少するからなのか、水質が良いとされ、その水で餅を搗いたり、酒を造ったり、布を晒したりする風習が今も残っているとのことです。

飲むと身体に良いとされ、ことに寒中九日目の水「寒九の水」は効能があるといわれているようです。

昔から伝わるこうした言い伝えには先人たちの経験と知恵が根底にあると察せられます。

その「寒の水」に力を得て心を決する強い思いが印象に残る句だと思いました。

 

今日は寒の入りから九日目。

「寒九の水」を頂き、明日が皆様にとっても良い一日となることを願います・・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北海道立図書館へ

2024-01-13 16:54:39 | 日記

晴れ。最低気温-12.5 ℃、最高気温-3.9℃。

午後から北海道立図書館へ

今年は辰年。

それにちなんでか、絵本コーナーの特設展示のお題は「りゅうのはなし ドラゴンのはなし」です。

干支の中で唯一架空の動物として鎮座している辰。

そのイメージは天空を駆け登り、魔力を駆使できそうなアクティブなものです。

その辰年に入って初の図書館行きでした。

館内では学業に励む若者の姿が目立ちます。受験シーズンを控えて集中力を発揮しているようでした。

辰年の始まりは震災などで大変でしたが、今年一年、何とか良い方向になっていきますように。

そして本日の新北のうた暦の掲歌です。

「通過する轟音に紛れてややおおきめの鼻歌をうたう。都会に暮らす地方出身者の精いっぱいの虚勢なのかもしれない。」と解説にあります。

快速電車が通過する駅のホームでの鼻歌。それもやや大きめで歌う様が詠まれています。その心情も状況も想像できます。「あるある」の場面を細やかな感性で歌に仕上げる力に敬意を表したいと思いました。

ワタクシは人形劇のお手伝いで役を頂いた時に、車を運転しながら発声練習をしたことがあります。毎日の生活の中で大声を発する場面は限られるものです。そんなことをふと思い出しました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お寺の掲示板

2024-01-12 19:47:18 | 日記

晴れ。最低気温-1.6℃、最高気温1.7℃。

最高気温1.7℃と温かくなった本日。

車道のあちこちに水たまりが出来ていました。

今日も定期検診に向かう途中、お寺さんの掲示板前に立ち止まって、書かれている文字を目で追いました。

どういう意味だろうと読み返すことしばし。

究極のところ「独り」で為さなければならないことがあるのを人は薄々感じながら

暮らし続けていくのでしょう。

思えば、生まれた瞬間は記憶に残っていないものの「独り」であったし、この世を去る時は確かに「独り」なのだと。

大きな字で「独り去り」や「独り来る」と、「独り」が4つも横並びに書かれていたからか、「独り」という言葉が頭の中でこだましていました。

「独り」は強さに裏打ちされると、凛とした響きになるような気がします。

 

ところで、定期検診の結果は異状なしとのことでした。次回は三か月後。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この冬一番の冷え込み!

2024-01-11 19:09:34 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温-17.8℃、最高気温-1.3℃。

〈珈琲館の特性ナポリタン・珈琲館ブレンド〉

美容院を出た後はいつものように商業施設3階の珈琲館へ。

珈琲館の特性ナポリタン(サラダ・ドリンク付き)のランチでドリンクは数種類の中から珈琲館ブレンドを選びました。

さて、最低気温が-17.8℃とこの冬一番の冷え込みとなった当地。ちなみに陸別は-27.1℃。

我家へ戻る途中、野幌森林公園大沢口まで車を走らせました。

傾きかけた陽は優し気でしたが、冷たい空気はツーンと頬を刺していきます。厳しい冬へ向かうワタクシの本気度が試されているような気がしました。

何はともあれ、イギリスのことわざにあった「一日だけ幸せでいたければ床屋にいけ」のごとく、美容院へ行った今日一日は「し・あ・わ・せ」なのかも・・。

実はこのことわざには続きがあって、「一週間だけ幸せでいたければ車を買え」、「一か月だけ幸せでいたければ結婚すれ」、「一年だけ幸せでいたければ家を買え」、「一生幸せでいたければ正直でいなさい」となるのです。

今もって、不思議でならないのは結婚は「一か月だけ幸せでいたければ」で、家を買うのは「一年だけ幸せでいたければ」というところです。結婚より家を買う方が幸せでいられる期間が長いというのは「あり」なのでしょうか。

脱線してしまいました。

 

とにかく、今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「生きる」を録画で 

2024-01-10 19:58:12 | 日記

晴れのち雪。最低気温-8.2℃、最高気温-3.0℃。

最高気温が氷点下3.0℃と真冬日となった本日。

午後から吹雪模様となり、近所の公園も雪のベールに包まれていました。

お出かけはせずに録画していた黒澤明監督の「生きる」を見たりとのんびり過ごしました。

1952年に公開された映画だそうで、主演は志村喬、モノクロです。

何気なく見始めたものの、2時間以上の長さだったにもかかわらず、最後まで見てしまいました。

市役所の課長である主人公が胃癌で半年の命と知り、数日間、役所を休んで遊び歩くなどのふるまいを試みるも、何のために生きるのかに目覚めることになります。

市民課の課長として、市民公園の整備を求める女性の訴えに立ち上がることになるのです。

圧巻は彼の死後、葬儀に集まった市役所職員たちの本音が語られるシーンです。

助役は自分が公園を蘇らせたのだと言い張り、多くの部下たちもそれに異を唱えることをせずにいる中、一人だけ彼が一番の功労者だと訴えるのです。

続いて、赤ちゃんを背負った方を含む数名の女性たちがお焼香を願い出て、涙ながらに感謝の意を表している姿が映し出されました。彼女たちこそ、公園整備を訴え続けていた市民です。

さて、助役が帰った後、その場に残った職員たちがそれぞれに、主人公が公園整備のために必死に行ったことがらを思い出すのです。

たらい回しにされていた公園整備の計画書を持って、各課にハンコをもらいに回る姿。助役の部屋の前では反社会的な集団の脅しにも非暴力を貫いて負けなかった姿が回想シーンとして描かれていました。

「何もしないのが役所の仕事」という雰囲気に抗い、静かに粘り強く市民のために動いた課長職だった主人公の姿を通して、「生きる」ことの主軸をどこに置くかが示されていたのだと最後まで見て思いました。

無粋でひたむきな主人公役の志村喬の演技は渋さと凄みが滲み出て、何とも味わい深いものでした。

雨の中でブランコに乗りながら、喉から絞り出すように口ずさんでいた「ゴンドラの唄」が印象に残っています。

ネットによると、この作品は第4回ベルリン国際映画祭でベルリン市政府特別賞を受賞したとのことです。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小樽へ

2024-01-09 19:45:46 | 日記

雪。最低気温-11.2℃、最高気温-0.3℃。

雪が舞う小樽へ。

JR列車は札幌からアジア系の観光客で大賑わいとなりました。

静かな列車の中で、日本海を眺めながらなどと思って出かけたのは大きなる誤算。

小樽駅内も賑わいを見せていました。

絶え間なく降る雪に恐れを感じて、とんぼ帰りとなった小樽。

帰りの列車からは冬の海を眺めることができました。

茫洋とした日本海に次々と白波が立ち、異次元の動画の世界のようです。

なかなか足を運べなかった小樽でしたが、思い切って出かけてきて心残りはなくなりました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「佐川ちかー黒衣の明星」特別展へ

2024-01-08 20:39:16 | 日記

雪のち晴れ。最低気温-10.2℃、最高気温-1.9℃。

中島公園内にある北海道立文学館で開催中の「佐川ちかー黒衣の明星」特別展へ。

雪が降りしきる公園内。文学館までのわずかな間にコートが雪で白くなるほどでした。

展示室内には私の他に1人だけ。

「黒衣の明星」のいわれは黒い天鵞絨の服を好んで着用していたことと、朔太郎が「明星的地位にあった人」と称したことからと思われます。

先ずはパンフレットから、この展覧会の主催者による「ごあいさつ」の冒頭を引用させて頂くことにします。


 佐川ちか(さがわちか、本名・川崎愛、1911~1936)は北海道の余市町生まれの詩人です。余市の 林檎園の緑に囲まれ、日本海の波の音を聞いて幼少期を過ごし、本別町での学童期を経て、北海道庁立小樽高等女学校(現・小樽桜陽高等学校)へと進学。卒業後、17歳で上京し、兄の昇やその友人の伊藤整らと共に、新しい詩の形を求めて翻訳や詩作を始めました。

 故郷北海道の景色を詩想へと昇華しながら、ジェイムズ・ジョイスやヴァージニア・ウルフなどの翻訳を時代に先駆けて行ったちかは、すぐに同時代の詩人たちから注目され、優れた言語感覚と独自の美学によってモダニズム詩壇の最前線に立ちます。その姿を萩原朔太郎は「最近詩壇に於ける女流詩人の一人者で、明星的地位にあった人」と称しました。

 そんな道半ば、ちかは24歳の若さで惜しくも病没してしまいます。しかし、その美しい詩と翻訳は、黒色の洋服を好んで着たという独自のファッションと共に、詩を愛する人々の心に強く残り続けました。


北海道出身で24歳の若さで夭折した詩人の佐川ちか(本名・川崎愛)の詩作品に初めて触れました。

選び抜かれた言葉で綴られた作品の数々を前にして、文字を目で追い続けることに。

「詩は言葉の勉強だと思ふ。併しそれは話すやうな言葉とちがって、表面から見えない心の言葉である。」(佐川ちか「樹間をゆくとき」より)

”才能”という二文字が何度も浮かんでは消えていきました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

七草粥

2024-01-07 19:41:08 | 日記

晴れのち雪。最低気温-5.5℃、最高気温-0.4℃。

6:08

16:16

七草粥の日。

せっかくなので、七草粥を1月7日に食べるという風習がいつ頃からどのようにして今に引き継がれてきたのかを辿ってみようと思います。


〈由来〉

1年に5回だけ存在する季節の節目のことを節句といい、七草粥を食べる1月7日は、五節句のひとつで「人日」と呼ばれている節句です。

1年のうちの最初の節句「人日」は、「人を大切にする」という意味を持ち、その昔は、「この日だけは犯罪者を処罰しない日」だったと言われています。

もともとは唐代の人日の日に行われていた、七種菜羹(ななしゅさいのかん)と呼ばれる、七種類の野菜が入った汁を食べて、無病息災を願った風習が由来とされています。

日本には古くから「若菜摘み」の伝統があり、平安時代に唐から伝わった七種菜羹の風習とが融合し、七草粥を食べる文化が浸透したようです。

さらに江戸時代に、幕府が「人日」の日を「人日の節句」として年間スケジュールに位置付けたことで、1月7日に七草粥を食べる文化がほぼ確立されたのではないかと考えられています。

 

〈七草粥を食べる理由〉

「無病息災」と「長寿健康」を願ってということです。

「無病息災」とは、病気をしないで、災害などの災いから身を守るという意味をもっています。

「長寿健康」は健康で長生きすること。

他の理由として、青菜の摂取が不足しがちな時期に、しっかりと体に取り入れるためとか、お正月のごちそうで疲れた胃腸をいたわるためという説もあるようです。


七草粥を頂く風習にも深い意味があり、文化なのかと思うと、お椀を持つ手に力がこもり、舌に乗せてからも時間をかけてしっかり味わうことになったでしょうに・・・・。

後先が逆になりました。

そして、本日の新北のうた暦の掲句です。

なるほどと解説を読んで思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北海道神宮へ

2024-01-06 20:49:14 | 日記

雪のち晴れ。最低気温-2.5℃、最高気温1.9℃。

小寒の今日も、この時期としては暖かな日となりました。

思い立ったが吉日と北海道神宮へ。

3が日を過ぎても、境内には参拝者の人垣ができていました。

ワタクシは特に信心深いとは言えないのですが、こうして新年に参拝すると心が鎮まるような気がするのは心の拠り所となる神聖な場だからなのかと。

参道脇の樹木の間を2匹のエゾリスが走り回る姿を動画で撮影。

一方、樹木の幹には這い上がる龍のような雪像がありました。辰年に因んでなのでしょうか。

ところで、思い立ったが吉日と出かけて、開拓神社と北海道神宮で引いたおみくじはそれぞれ小吉と末吉でした。身をかがめて、謹んで事を行えとのお告げです。

心に留め置きたいと思います。

新年の改まったモードから徐々に日常へとシフトしていく時期が今なのでしょう。

子どもの頃からこの切り替えが難しかったなと思い返しています。

お休みモードに浸るとなかなかそこから抜けられずにいたような・・・。

本日の掲歌からふとそんなことが思い起こされました。

 

それでは、今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節外れの雨

2024-01-05 19:24:15 | 日記

曇りのち雪時々雨。最低気温-12.9℃、最高気温3.9℃。

1日から帰省していた長男が帰っていきました。

その後、野幌森林公園を散策。

雪が雨に変わる場面もあった本日。

車道の一部には水溜まりができるなど、この時期としては暖かな一日となりました。

明日は小寒で「寒の入り」とか。

解説にあるように、寒気の厳しさを「音みな白し」とした作者の感受性に目を見張りました。

明日、当地は小寒にふさわしく厳しい冷え込みになるのでしょうか。

この句に触発される形で、明日の天気予報が気になっています。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野幌森林公園へ

2024-01-04 17:13:13 | 日記

晴れ。最低気温-8.2℃、最高気温-2.1℃。

新しい年が明けてから早くも4日目です。

晴れて青空が広がる野幌森林公園を歩いてきました。

北海道新聞本日付けの卓上四季と新北のうた暦をアップします。

今年も新聞からの情報を得ながら、ブログを続けられたらと願っています。

2004年のHP時代から毎日、更新を続けてきて20年。

世の動きは目まぐるしく、ついていけそうにありませんが少しでも近づけるようにこれからもと・・・・・。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エゾユズリハコースへ

2024-01-03 19:56:42 | 日記

曇り時々雪。最低気温-1.7℃、最高気温1.6℃。

〈エゾユズリハ〉

本日付けの新聞に掲載されていた「まなぶんクイズ」はユズリハが答でした。

今日は野幌森林公園のエゾユズリハコースへ。ユズリハの変種であるエゾユスリハの名が冠されたコースです。

エゾユズリハをカメラに収めようと歩き始めたものの、なかなか見つけられずに歩を進めました。やっと見つけたのはユズリハコースの終点付近でです。

お陰様で、久しぶりにこのコースを含めた3.5㌔ほどを歩くことに。

ユズリハは「家系が絶えない」とのいわれがあり、縁起の良い植物とされているのだそうです。ユズリハの変種であるエゾユスリハの姿をもう一度見つめなおそうと思いました。

そして、こちらも本日の新聞からです。

昨日の事故機の新千歳空港から羽田へ飛ぶ便は長男も利用したことがあり、他人ごととは思えませんでした。

翻って、本日の新北のうた暦の掲句は空港へ見送りに出かけた光景が詠まれています。作者の心情に共感を覚えました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新年の2日目に

2024-01-02 20:11:47 | 日記

晴れ。最低気温-13.3℃、最高気温2.8℃。

昨日帰省した長男と家人の3人で義母のお部屋へ。

新年のご挨拶をしてきました。

新年といえば、昨夕は令和6年能登半島地震が起き、今のところ石川県内48人の死亡が確認されたとの報道があり、一夜明けて被害の大きさが徐々に伝えられてきています。

自然の寛容さとは別のこうした苛烈な側面も思い起こされました。

この度の地震で亡くなられた方々のご冥福と被害に遭われた皆様に心からお見舞いを申し上げます。

そして、先ほどのニュースでは羽田空港内で旅客機が炎上する事故の様子が報道されていました。

新年明けから災禍の報道が続いています。

 

こういう時だからこそ、明日が皆様にとって穏やかでかけがえのない一日であれと願います・・・・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする