昨日、自力移転し設置したエアコン、今朝試運転してみたが無事機能しており、ガス漏れチェックもしてみたが漏れなし成功したようだ。
元々昨年の移転に際ミニログ用に比較的新しいのを外し保管していたもの、それを外して1年後に予定どおりミニログに設置。
外しも設置も自力なので一抹の不安はあるものの、同じダイキンの業者用マニュアルを参考に設置、まぁ施工のほうは何とかなるのですが。
問題はエアコンのガスの扱い、外す時のポンプダウンと設置・移転時のエアパージ、ポンプダウンは特別な機器・道具が必要ないので何とかガスを閉じ込めましたが。
設置時のエアパージは、正規には真空ポンプでパイプ内を真空にしてガスを流す・・・というものですが、村長のところにそんなものあるわけないので。
フロンガス全盛時代に業者さんがやっていた方法で、現在は環境問題でご法度のようです・・・まぁやった次第。
それでも村長は始めて、放出時間を13~15秒と決めて六角レンジでシュー、そのあと低圧側のむしゴム押さえて排出させ、今度は低圧・高圧側とも六角レンジで前回。
まぁ業者用マニュアルにはこの方法載ってませんので、ネットで何種類も調べてエイ・ヤー、まぁ動いたからいいのですが、駄目ならポイして新しいのを設置と思ってましたから。
あと気を使ったのは真鍮のパイプの扱い、撤去時に切断すると接続部分にフレア工事というパイプをスカートのように開く作業が必要、もちろん特殊な道具が必要。
なので室外機の部分を外しただけで丁寧に巻き取り先端にはテーピング、それをそのまま設置つまりパイプが無用に長いのですが、無視してパイプを延ばしたところに室外機を置く。
まぁ色んなことありましたが自力設置できないことは無いようです、但しお勧めは出来ません。
経験程度の話です。