昨日の土曜日一日雨でしたが昼ごろ親友のMさん一家が松江市にいく途中2時間程よられた後(当然蕎麦はおだししました)は手持ち無沙汰となり、以前から本を読まなくてはと思っていましたので今回布野ダッシュ村にこもるに当たり買い求めた中の一冊 小川 糸さん著の「食堂かたつむり」を一揆に読みました。
もともと本というか小説は昔よく読んでいましたが非常に偏った読者で司馬遼太郎、有吉佐和子、五木寛之さん等が中心でした、特に司馬遼太郎さんの歴史小説は好きでそのほとんどを長編に関わらず読みました、まあー今から30年40年前の青年?は皆そうでしたけど・・・・
その後どんどん本から離れ最近ではスローライフを目指しての「田舎暮らしの本」、「自休自足」、蕎麦の打ち方、野菜の本、株の本等々と雑誌系に変わっています、ここ1年くらいで読んだいわゆる単行本は「林住期」、「青春の門」の読み返しくらいでしょうか?せっかくの布野ダッシュ村での「晴耕雨読」の構想も蕎麦と酒に変質して少し自戒していました。
そんなこんなで新聞のベストセラーの中にあった「食堂かたつむり」を読みましたが正直に言って中盤まではそんなに感じることはなく、やはり我々と読む年代が違う層の小説かまたは自分が司馬遼太郎さんのような歴史物が好きなので肌が合わないのかな、何でこの本がベストセラーなの??と考えてました。
しかし、小説ですね終わりに近づくにつれて引きづり込まれ最後の意外な展開には妙に感動もしました、そしてそれは全て読み終えて小川 糸さんのホームページ「糸通信」を見たとき確信しました「食堂かたつむり」のあとがきとして、「本、特に物語を読むことは、その作者と旅するようなものだと思います・・・本を読むことは作者と読者の一対一の密接した関係です・・・」との思いです。
その意味では私自身も作者 小川さんの思いに見事引きこまれ「旅をした」一人となりました、そういうところがペストセラーになった要因かな?、と妙に関心したりしてますが小説としてはやはり若い人向きと感じました。
小説の概要を書くべきかどうか悩みましたが結局かきませんでした次の雨読の時まで悩みます、偏った読者から幅広くを目指して次は国民的人気?の「佐賀のがばいばぁちゃん」でもよみますか??
もともと本というか小説は昔よく読んでいましたが非常に偏った読者で司馬遼太郎、有吉佐和子、五木寛之さん等が中心でした、特に司馬遼太郎さんの歴史小説は好きでそのほとんどを長編に関わらず読みました、まあー今から30年40年前の青年?は皆そうでしたけど・・・・
その後どんどん本から離れ最近ではスローライフを目指しての「田舎暮らしの本」、「自休自足」、蕎麦の打ち方、野菜の本、株の本等々と雑誌系に変わっています、ここ1年くらいで読んだいわゆる単行本は「林住期」、「青春の門」の読み返しくらいでしょうか?せっかくの布野ダッシュ村での「晴耕雨読」の構想も蕎麦と酒に変質して少し自戒していました。
そんなこんなで新聞のベストセラーの中にあった「食堂かたつむり」を読みましたが正直に言って中盤まではそんなに感じることはなく、やはり我々と読む年代が違う層の小説かまたは自分が司馬遼太郎さんのような歴史物が好きなので肌が合わないのかな、何でこの本がベストセラーなの??と考えてました。
しかし、小説ですね終わりに近づくにつれて引きづり込まれ最後の意外な展開には妙に感動もしました、そしてそれは全て読み終えて小川 糸さんのホームページ「糸通信」を見たとき確信しました「食堂かたつむり」のあとがきとして、「本、特に物語を読むことは、その作者と旅するようなものだと思います・・・本を読むことは作者と読者の一対一の密接した関係です・・・」との思いです。
その意味では私自身も作者 小川さんの思いに見事引きこまれ「旅をした」一人となりました、そういうところがペストセラーになった要因かな?、と妙に関心したりしてますが小説としてはやはり若い人向きと感じました。
小説の概要を書くべきかどうか悩みましたが結局かきませんでした次の雨読の時まで悩みます、偏った読者から幅広くを目指して次は国民的人気?の「佐賀のがばいばぁちゃん」でもよみますか??
昨日の朝から車で出撃し広島県の西部や山口県を走り回って先程、帰還しました。 本は拙僧も好きで濫読ですが、最近感動した本は?と言われるとウームとんります。加齢のせいで感受性が鈍くなっているのかもしれません。読んではないけど面白そーだなと思うのは、http://hc-tamura.marutagoya.jp/です。
明日というかすでに今日になりましたが、天気良いそうなので、愛馬に乗ってどっか行くつもりです。本は数学者の藤原氏のものもたいがいハズレはないと思います。養老孟司先生も面白いです。
当地の図書館へネット予約をしたところ、予約件数44件と出ましたので、凄い人気の本なのだなと改めて驚くと同時に最近の小説を気にもかけていなかったことに恥ずかしくもなりました。
同書の概要の概要をネットで読んだだけで、このような事を書くのも悪いのですが、村長さんになられ随分とロマンチックと言いますか、ヒューマンと言いますか心模様が変わられた(ご本人は元々そうだ。と思われていると思いますが。)ように感じました。
四国巡礼からの無事のご帰還まずはおめでとうございます、まさか1度で全部は巡礼できないでしょうから今後も続くのでしょうねーこれで終わりはないですよねー、いつかショートコースを歩いてお供したいと考えています そのときはよろしく
話は変わって晴耕雨読ですがジャンルを広げるため各方面の本を読んでみたいと思っています、「もし亀」さん紹介のホームレス中学生とがばいばぁちやんと連続して読みたいと思っています・・・・
農業は結構疲れます・・・ではまた