sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

山菜保存へトライ

2008-05-10 08:30:39 | 食べ物
 乾燥前

 乾燥後

 布野ダッシュ村は今山菜の真っ最中ゼンマイ、コゴミ、ワラビ、ノビル、タラの芽等が駐車場の横に、裏の山手にてんでに芽吹いています。

 この山菜を巧く保存すべく塩漬け等で何回か挑戦しましたが残念ながら1年間に渡って巧く保存出来たことがありません、大体3~4ヶ月は持つのですが年が明けたころ瓶の塩漬けをだすと既にズルズル状態で食べることにはなりません。

 山菜のベテランに聞くと灰汁抜きのとき湯で過ぎていること、塩漬けのときの塩が少ないのが原因ではないかとのことでした、そしてベテラン氏によると乾燥させて保存すると案外簡単ということでしたので今年は乾燥による保存にトライすることにしました。

 念のため本棚の奥から「日本の山菜」学研社を引張りだし目を通すと乾燥保存は①綿毛等を処理したあとさっと塩湯でをする、②水分を切りザル等に広げて干す、③この時できるだけ短時間で干す、手で揉みながら干すことがコツ、④2日間位で乾燥させポリ袋に乾燥剤と一緒に入れて完成・・・とありました、あと食べる時は鍋に水と乾燥ゼンマイを入れ手でほぐしながら加熱することを3回くらいしその後半日浸けて置いて調理だそうです。

 我布野ダッシュ村でもトライすべくゼンマイ、コゴミを第一弾でやってみました、上記のマニュアルどおりですが違うのは連続して晴れなかったので乾燥に3日間かけたことです、また手でほぐすとゼンマイの頭の部分が先に乾燥しているのでボロボロと落ちてしまいました たぶんほぐすタイミングがあったのでしょう、完成品は随分細く・軽く量は数分の1のイメージです。

 何はともあれゼンマイ、コゴミの乾燥保存はできました、あとは秋と年末と来年の4月に夫々食べてみて1年保存の成果?がみえます、第二段ですぐワラビを乾燥させようと思っています、なぜかここ布野ダッシュ村ではすこしワラビが遅れてでますので・・・
 他に山菜の良い保存方法があれば教えてください。
 
 では・・・

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2 コメント

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ありがとうございました。 (もし亀)
2008-05-11 18:01:16
無事帰還いたしました。 美味しいソバと山菜のお土産ありがとうございます。 早速、タラの芽は天麩羅にしていただきます。帰りに千貫の水という名水を汲んできました。広島にお越しの際はご一報お待ちしております。
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保存方法他 (もし亀)
2008-05-12 13:35:57
http://www.h2.dion.ne.jp/~w-plants/index.htm
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