「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

「境界に生きた心子」を読んでくれた女医さんのお話(7)

2005年11月14日 20時50分00秒 | 「境界に生きた心子」
 「稲本さんの文章は、『ボーダーの人を理解しようとしている人の視点』だと思います。

 ですから、あくまでも『100%の共感』を求めがちなボーダーの人は、『共感』とは言わないでしょう。
 でもボーダーを支える人々にとって、こんなに参考になる良書はなかなかないと思います。

 またボーダーの人にとっても、『共感』とは言いきれなくても、『こういう人が存在して、支えてくれる可能性があるんだ』と、十分心の支えになる本だと思います。

 お世辞抜きでいい役割を果たしていると思いますよ。
 必ず、本当に必要な人の手元に必要な時期に届くと思います。」

 以上のように、本当にありがたく、嬉しい限りのお言葉でした。(^^;)
 皆さんも「境界に生きた心子」をどうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m

コメント
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