「境界に生きた心子」 の 新風舎が、
事実上 倒産してしまいました。
1月7日に 民事再生手続きを申請して、何とか再建を ということでしたが、
昨日19日、支援会社が 経営方針が合わない という理由で手を引き、
東京地裁が 手続きを廃止したのです。
“新風舎商法” が やり玉にあげられていますが、
「境界に生きた心子」 は 基本的にはとても 良くしてもらっていました。
昨年からの 新風舎の出来事も、
拙著の売り上げには それほど影響はなかったので、
今まで 高をくくっていました。
でも、これから 本の在庫や 流通はどうなるのか、
きのうから 慌ただしくネットで 情報を集めていました。
“被害者” は 他にも大勢いるので、
この問題を扱った コミュニティが急遽 立ち上げられており、
早速 入会しました。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=2974137
色々な疑問や心配に 迅速・丁寧に答えてくれて、
取り敢えず 緊急の対応については 落ち着いたところです。
それにしても、新風舎の経営状況は 相当にひどかったようです。
以後、在庫などは 管財人により管理され、
これからどうしていくか 提案,交渉されていくことに なるのだと思います。
被害者の会が できるような動きもあります。
しかし、拙著が今までのように 流通されるのかどうか、全く不明です。
管財人の処置に 半年くらいかかり、
少なくともその間は 流通がストップするのかもしれません。
(Amazon では 今日もまた売れていて、
Amazon と取次店に 在庫があるうちは 大丈夫なのでしょうが……。)
とにかく 先行き不透明で、色々なことがどうなるのか、
現時点では分かりません。
日テレとの話し合いも、拙著が 新風舎ということだと、
かなり悪印象を 与えてしまうことになるか……。
(続く)
http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/52328823.html